コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

土曜日, 11月 29, 2014

『コギトの独り言』 その1390

<今日の一句> 晩秋や 山道照らす 紅葉かな

山間の道路を車で走っていると、時々道脇に、紅葉の木があり、輝いている。

青崎有吾『水族館の殺人』 読了。 信じたところで無意味です。 人間は、嘘をつきますから。

By コギト

水曜日, 11月 26, 2014

『コギトの独り言』 その1389

<今日の一句> 雨に濡れ 桜紅葉の 落下かな

秋の雨に打たれた桜紅葉は、並木道に絨毯のように、落ちていた。

池永陽『ちっぽけな恋 珈琲屋の人々』 読了。 叫んでいるうちに気がついた。

By コギト

金曜日, 11月 21, 2014

『コギトの独り言』 その1388

<今日の一句> 四季桜 紅葉と競い 咲き誇る

四季桜が見頃。 小さくて薄桃色の花が、なんとも可愛らしい。 紅葉色と良いコントラストだ。

東野圭吾『祈りの幕が下りるとき』 読了。 どんなに強い風が吹き荒れようとも、簡単に波打ったりしない。

By コギト

月曜日, 11月 17, 2014

『コギトの独り言』 その1387

<今日の一句> 朝の窓 結露驚愕 衣替え

今朝は、また一段と冷え込み、窓には結露が付いていて吃驚! 急遽衣替えをした。

小路幸也『花咲小路一丁目の刑事』 読了。 ミケさんはやっぱり猫だった。 とさ。

By コギト

金曜日, 11月 14, 2014

『コギトの独り言』 その1386

<今日の一句> 朝晩の 冷え込み嬉し 紅葉かな

近頃の、寒暖の差が、紅葉の色合いには、とても良いらしい。 秋だねぇ~。

木内一裕『神様の贈り物』 読了。 夢の中で会った老人は神様ではなかった。

By コギト

水曜日, 11月 12, 2014

『コギトの独り言』 その1385

<今日の一句> 霜月や 山茶花椿 咲き競う

あちらこちらで、山茶花や椿の、赤 白 ピンク 咲き誇り、咲き競っている。

相場英雄『震える牛』 読了。 身の丈で暮らせるのが一番だ。 

By コギト

土曜日, 11月 08, 2014

『コギトの独り言』 その1384

<今日の一句> 散歩道 山茶花の白 秋の色

朝の散歩に行ってきた。 あちらこちらで、白い花の山茶花が咲いていた。

木内一裕『キッド』 読了。 あの人は、私たちの神様よ。

By コギト

水曜日, 11月 05, 2014

『コギトの独り言』 その1383

<今日の一句> 霜月の 雨しとしとと 落ち葉濡れ

今朝、家を出たら、雨が降っていた。 桜落ち葉が濡れて、靴底にへばり付いた。

香納諒一『無縁旅人』 読了。 誰かに傍にいて欲しい。 希望は希望だ。

By コギト

土曜日, 11月 01, 2014

『コギトの独り言』 その1382

<今日の一句> 散歩道 石蕗照らす 木陰かな

石蕗の鮮やかな黄色い花が、あちらこちらで満開。 木陰の暗闇に明かりが灯る。

新野剛志『あぽわずらい あぽやん3』 読了。 何が待ち受けているか楽しみ。

By コギト