コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

水曜日, 7月 30, 2008

『コギトの独り言』 その594

<今日の一句> カラカラと 氷ぶつかる 涼の音

まだまだ続くや、猛暑、熱帯夜、酷暑。。。 ちょっと雨が降って、ちょびっと風が涼か?な?

藤原伊織『名残り火』 読了。 三上さんのように60歳すぎたら、ハーレーだ!
藤原伊織さんに、合掌。。。

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日曜日, 7月 27, 2008

『コギトの独り言』 その593

<今日の一句> 夏バテを 蹴散らせカレーに 夏野菜

夏野菜を、沢山たっぷり入れて、カレーを作った。 旨かった。 明日は、カレーうどん。

松木麗『告発捜査』 読了。 諦めではない、達観と悟り。 

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土曜日, 7月 26, 2008

『コギトの独り言』 その592

<今日の一句> もわもわっと 熱気に揺れる 空気かな

外に出ると、空気がゆらゆら揺れている。 扇風機を回せば、熱風が舞う。

大石直紀『テロリストが夢見た桜』 読了。 あの桜舞う道に再び。。。京都鴨川。

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木曜日, 7月 24, 2008

『コギトの独り言』 その591

<今日の一句> 猛暑日や 蚯蚓干からび ああ骸

連日の猛暑で、蚯蚓は、カピカピ、パリパリ、干上がった。 あ~あちぃ~。

大沢在昌『魔女の盟約』 読了。 乾杯しましょう 人生に---。

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火曜日, 7月 22, 2008

『コギトの独り言』 その590

<今日の一句> 梅雨明けて 雨は降らねど 蝉時雨

雨は、涼を呼ぶが、蝉の声は、暑さ増す。 あっちぃ~。 今日から大暑。 

ミンミンミ~ン。

ジ~ジ~ジィ~。

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土曜日, 7月 19, 2008

『コギトの独り言』 その589

<今日の一句> 隼人池 亀さんぷかぷか 浮き沈み

陽射しは熱く、空気は暑いけど、亀さんは、のんびり気持ちよさ気に、ぷかぷかり。

海野碧『迷宮のファンダンゴ』 読了。 長かった夜が、ようやく明けるのだ。 ケイトは良い子だワン。 ぐわん。

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水曜日, 7月 16, 2008

『コギトの独り言』 その588

<今日の一句> 蓮の葉に 隠れモウモウ 牛蛙

蛙は水の中。 暑さ凌げて羨ましい。。。なぁ。 ふ~、今日も暑かった。

五十嵐均『ヴィオロンのため息の』 読了。 身に沁みて、 ひたぶるにうら悲し。

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月曜日, 7月 14, 2008

『コギトの独り言』 その587

<今日の一句> ゆらゆらと 揺れて歪むや 炎ゆる空

空気が、燃えているような感じのあちぃ一日だった。 う~真夏だ~。

浅暮三文『石の中の蜘蛛』 読了。 今夜も夢が始まろうとしていた。 世界には女と音だけ。

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土曜日, 7月 12, 2008

『コギトの独り言』 その586

<今日の一句> 蓮の花 光り輝く 夕日かな

夕べは、九夜月が綺麗だった。 今日は、太陽が綺麗だった。 でも暑かった。

鳥飼否宇『中空』 読了。 そのうち嘘だって真実になる。 空白の真実。

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木曜日, 7月 10, 2008

『コギトの独り言』 その585

<今日の一句> 夕焼け空 飛行機雲の 絵筆かな

夏の夕焼けに、夏の雲と飛行機雲が、絵を描いた。 なかなか、良い。。。

道尾秀介『ラットマン』 読了。 みんな、ラットマンを見ていたのだ。 文脈効果による、勘違い。 さらに、命名効果による、思い込み。  フムフム。
時間の経過とともに、見たもの聞いたものの色彩は、薄らいでいく。

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火曜日, 7月 08, 2008

『コギトの独り言』 その584

<今日の一句> 芳香に 振り向けば百合 誇らしく

帰り道、ふわふわっと良い匂い、薄い黄色の大きな百合の花が、誇らしげだった。
やっぱり、歩く姿か? 百合の花。

大石直紀『パレスチナから来た少女』 読了。 天に向かって、小さな声で呼びかけた。

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日曜日, 7月 06, 2008

『コギトの独り言』 その583

<今日の一句> ごろごろと 天空高く 怒り声

今日は七夕イブ、でもさっきから、ごろごろ、ぴかぴか、もうすぐ雨が降ってきそうだ。

堂場瞬一『長き雨の烙印』 読了。 世の中に聖なるものなど何もないのだ。

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水曜日, 7月 02, 2008

『コギトの独り言』 その582

<今日の一句> 燦々と 文月二日や 夏の空

今日は、梅雨の合間の夏空が拡がった。 満開のブーゲンビリアには、夏の陽が似合う。

楡周平『陪審法廷』 読了。 日本の裁判員制度が楽しみだ。 裁判員、選ばれないかなぁ。

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