『コギトの独り言』 その６９３

＜今日の一句＞　如月の　晦日ウグイス　ホーホケキョ

今朝も、いつもの散歩路、ウグイスが鳴いていた。　でも、姿は見えなかった。

森博嗣『ゾラ・一撃・さようなら』　読了。　なにが起こっても、時間は止まらない。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６９２

＜今日の一句＞　鶯や　初鳴きの唄　春告げる

いつもの散歩路で、鶯に遭遇した。　およそたったの１メートル先。　初近距離鶯だった。

鳴海章『ナイフ・エッジ』　読了。　剃刀の上でおどっているのは・・・彼女だけじゃないよ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６９１

＜今日の一句＞　沈丁花　雨にけぶりて　匂い見え

今日の午前中、予報以上に強い雨が降り、　早咲きの沈丁花、匂いが見えるようだった。

小路幸也『ＨＥＡＲＴＢＬＵＥ』　読了。　「いつかまた会えるだろうさ」　生きていけば。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６９０

＜今日の一句＞　大気冷え　拭けど拭けども　結露かな

昨日までの数日間、結露が異常に多かった。　今朝は、一度拭いただけで、ＯＫ。

永瀬隼介『永遠の咎』　読了。　愛する者のためなら、鬼にも悪魔にもなれる。

Ｂｙ　コギト　

『コギトの独り言』 その６８９

＜今日の一句＞　寒さにも　めげず水仙　そこかしこ

今週の寒さは、半端でなかった。　でも、水仙は咲く。　寒さにも強風にも負けず。。。

楡周平『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京　上下』　読了。　改めて決意を己に誓った。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６８８

＜今日の一句＞　風花や　光耀き　舞踊り

春の陽射しの中、何処からともなく、風花が舞ってきた。　温かな陽に、冷たい風花。　風流だねぇ～。

坂木司『シンデレラ・ティース』　読了。　よこ噛んでよく食べて、よく笑いよく喋りよく歌うこと。

Ｂｙ　コギト　

『コギトの独り言』 その６８７

＜今日の一句＞　なんとなく　吹いたらしいや　春一番

新聞によると、一昨日、東海地方でも春一番が吹いたらしい。　ふ～んって感じ。。。

石田衣良『ＲＥＶＥＲＳＥ　ﾘﾊﾞｰｽ』　読了。　男は女で、女は男。　男は愛嬌、女は度胸。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６８６

＜今日の一句＞　柊の　白き匂いや　こぼれ落ち

柊の、緑葉の間に、咲いていた花は、落ちてしまったか？　白き淡き愛しき匂い花。

今野敏『残照』　読了。　美しい残照だった。　黒のスカイライン　ＧＴ－Ｒ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６８５

＜今日の一句＞　セキレイの　尾っぽぴこぴこ　可愛いらし

公園にいたセキレイを追っかけてみた。　何故か、飛ばずに走って逃げられた。

田口ランディ『パピヨン』　読了。　蝶を見た瞬間に、知らずに夢の世界に入っている。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６８４

＜今日の一句＞　沈丁花　匂い初めの　花開き

早咲きの沈丁花が、花開き、匂い初め。　ふわふわ漂う、春の香。　ふわふわ～。

堂場瞬一『断絶』　読了。　政治っていうのはクソだな。　クソ野郎だ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６８３

＜今日の一句＞　白梅の　芳しきかな　春香る

梅の花が、大分咲いてきた。　春の匂いが心地よい。　う～ん、ナイススメル！

首藤瓜於『脳男Ⅱ　差し手の顔』　読了。　たったいまこの瞬間から、敵同士になった。

Ｂｙ　コギト　

『コギトの独り言』 その６８２

＜今日の一句＞　ピーチクパー　立春祝うや　鳥の歌

今年も、早、立春。　春だね～、春。　風はまだ冷たいけど、陽射しは、春。。。

首藤瓜於『脳男』　読了。　いつかかならずまた会うことになるだろう。　
で、『脳男Ⅱ』に続く。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６８１

＜今日の一句＞　如月の　底冷え深く　身体冷え

如月二日目、しんしんと寒かった。　明日は、節分、鬼は外～、春はすぐそこだ。

大崎善生『スワンソング』　読了。　白鳥たちの歌声が胸の中に響き続けている。

Ｂｙ　コギト