『コギトの独り言』 その１０１６

＜今日の一句＞　夕闇に　皐月晦日の　風が舞う

夕闇の空に黒い雲。　昨日ほどの強風ではないけど、少し冷たい風が舞っていた。

太田忠司『ルナティックガーデン』　読了。　キスはキス、溜息は溜息。　自分の気持ち？

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０１５

＜きょうの一句＞　しとしとと　今年は早めの　梅雨模様

なんと、本日、梅雨入りしたらしい。　しとしと、じめじめ、雨が降る。　憂鬱倍増か！

津原泰水『瑠璃玉の耳輪』　読了。　暗澹よりも暗澹たる気分で。。。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０１４

＜今日の一句＞　紫陽花の　花芽やひとつ　密やかに

庭の紫陽花。　花芽がひとつだけ芽生えた。　寂しいから、あとふたつみっつ請う。

石持浅海『見えない復讐』　読了。　曖昧な存在に対して、明確な意志は持ちにくい。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０１３

＜今日の一句＞　クマンバチ　花蜜旨いな　ブンブンブン

庭のエゴの花には、クマンバチが数匹、戯れていた。　エゴの花蜜が好物らしい。

東野圭吾『パラドックス１３』　読了。　世界が変われば、善悪も変わる。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０１２

＜今日の一句＞　鳥漁船　波の音との　シンフォニー

恋路が浜に座って、太平洋を眺めれば、いろんな音が奏でるシンフォニー♪♪♪

沢村浩輔『インディアン・サマー騒動記』　読了。　次から次へと奇妙な妄想が。。。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０１１

＜今日の一句＞　灯台の　岬回れば　風凪て

海風も、ほんの少し歩くだけで、感じなくなる。　少しの移動で、世界が変わる。

辻仁成『クロエとエンゾー』　読了。　目覚めながら、儚い夢の中にいる。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０１０

＜今日の一句＞　潮風や　大海原に　波光り

昨日眺めた太平洋は、とてもとっても素敵だった。　波の音。　風の声。　鳥の唄。♪♪♪

道尾秀介『月の恋人』　読了。　テレビドラマと別の物語があった。　アメンボは四つのハートに！

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１００９

＜今日の一句＞　母の日に　母なる海へ　想い馳せ

母の日の今日は、とても温かな陽射し。　明日は、久し振りに太平洋を眺めに行く。

小路幸也『さくらの丘で』　読了。　桜が咲いていました。　陽の当たる場所に。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１００８

＜今日の一句＞　ネクタイを　はずして嬉し　立夏かな

今日は、立夏。　今年はクールビズ前倒しで、今月からノーネクタイ。　夏だ～っ！

加藤実秋『インディゴの夜　Ｄカラーバケーション』　読了。　奇跡の石、虹色にも輝くＤカラー。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１００７

＜今日の一句＞　みどりの日　温かな陽に　葉が香る

外を散歩すると、葉っぱの香りが、何処ともなく漂ってくる。　みどり・きみどり香る。

井上尚登『ポーツマスの贋作』　読了。　合言葉は、「”北斎”を止めよ。」

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１００６

＜今日の一句＞　過ぎた日々　勿忘草に　想い馳せ

庭先の勿忘草が、満開。　小さな薄い青、薄い桃。　可憐に風に揺れている。

保科昌彦『贖罪の１オンス』　読了。　保身のため、企業の人たちは、嘘をつく。

Ｂｙ　コギト