コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

金曜日, 9月 28, 2012

『コギトの独り言』 その1166

<今日の一句> 空高く 響き渡るや 鳥の声

山あいの公園に行った。 青空広く、鳥の歌声響き渡っていた。 ピーチクパ~♪

薬丸岳『ハードラック』 読了。 バッドラックより、さらに運の悪いやつ。 あ~~ぁ。

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火曜日, 9月 25, 2012

『コギトの独り言』 その1165

<今日の一句> ジャケットが 心地良いかな 秋の風

朝晩は、秋の風 涼しげで、ジャケットをきて丁度良い感じ。 秋が来た。

堂場瞬一『沈黙の檻』 読了。 罪を負い続ける。 ひたすら耐える。 

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土曜日, 9月 22, 2012

『コギトの独り言』 その1164

<今日の一句> 夕暮れの 涼しさ嬉し 秋の虫

秋分。 暑さ寒さも彼岸まで。 虫の歌声が、ますます元気だ。

佐々木敏『逃げるシンカー』 読了。 韓国に兵役あり。 ふむ。

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水曜日, 9月 19, 2012

『コギトの独り言』 その1163

<今日の一句> 南風 湿った空気に 汗まみれ

南から湿気たっぷりの風が吹き、今でも残暑の汗が吹き出る。 じとっ。

秦建日子『ダーティ・ママ、ハリウットへ行く!』 読了。 『ダー』

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金曜日, 9月 14, 2012

『コギトの独り言』 その1162

<今日の一句> 突然の 半天黒く 風雨かな

車を運転中、空が突然、約半分真っ黒になり、土砂降り! 吃驚!

小路幸也『花咲小路四丁目の聖人』 読了。 〈Last Gentleman-Thief ”SAINT”〉

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火曜日, 9月 11, 2012

『コギトの独り言』 その1161

<今日の一句> 長月の 雨爽やかに 涼運び

雨上がり、残暑を和らげる涼しげな風が、少しだけ、吹いてきた。 初秋。

東直己『猫は忘れない』 読了。 「にゃ~」⇒「ニャッニャッニャッ」。

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土曜日, 9月 08, 2012

『コギトの独り言』 その1160

<今日の一句> 蝉の声 いつの間にやら 耳にせず

今年も蝉たちの夏は終わった。 季節は、巡る。 月日は、過ぎ行く。 早い。

谷村志穂『尋ね人』 読了。 愛しの人は、やはり海の中に消えていた。

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水曜日, 9月 05, 2012

『コギトの独り言』 その1159

<今日の一句> 長月に なれどいまだに 猛暑かな

陽射しは相変わらず強く、湿気も相変わらず多く、いつまで続くや、この猛暑。

花村萬月『よろづ情ノ宇 薬種控』 読了。 生類憐れみの令、制定裏話なり。

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月曜日, 9月 03, 2012

『コギトの独り言』 その1158

<今日の一句> 深緑 つくつくぼうし 大合唱

深く濃い緑の木々の中から、つくつくぼうしの鳴き声が響き渡る。 晩夏。

西村賢太『苦役列車』 読了。 相変わらずの人足であった。 フム。

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