コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

土曜日, 4月 28, 2012

『コギトの独り言』 その1119

<今日の一句> 葉桜の 緑香るや 春の風

ソメイヨシノは、あっと云う間に花が落ち、緑ふさふさ。 春の風が遊ぶ。

白石一文『砂の上のあなた』 読了。 強い風が不意に面前を駆け抜けていった。

By コギト

火曜日, 4月 24, 2012

『コギトの独り言』 その1118

<今日の一句> 衣替え 延期してみりゃ 汗だくに

先週末、寒かったから、衣替えを一週間延期した。 ら、今日は暑くて、汗たっぷり。

柴田よしき『桃色東京塔』 読了。 東の空の果てに、明日はまた太陽が顔を出す。

By コギト

土曜日, 4月 21, 2012

『コギトの独り言』 その1117

<今日の一句> 満開の 枝垂れ桜や 風遊び

近くの枝垂れ桜は、遅咲きのため、いまだに花が咲いている。 ゆらゆら。

小路幸也『東京ピーターパン』 読了。 <ラクエン> の 『ナモナキラクエン』

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水曜日, 4月 18, 2012

『コギトの独り言』 その1116

<今日の一句> ちらほらの 桜目指して 迂回かな

先週、千本桜に行ってみた。 でも、山崩れで道は閉鎖。 迂回路を行ったら、まだ桜、ちらほら。 ふむ。 明日あたり、満開、らしい。

岸田るり子『白椿はなぜ散った』 読了。 蝶は飛んでいる時が美しい。 ふむ。

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土曜日, 4月 14, 2012

『コギトの独り言』 その1115

<今日の一句> 春の雨 桜絨毯 織り進め

昨日からの雨に打たれて、桜の花びらは、地面に絨毯を織り成していった。

東野圭吾『麒麟の翼』 読了。 詫びるだけではなく、祈るのだ。

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木曜日, 4月 12, 2012

『コギトの独り言』 その1114

<今日の一句> 春嵐 桜花びら 散り飛ばし

昨日の嵐は、満開の桜を、吹き飛ばした。 今朝、桜並木は、花びらの絨毯だった。

乾ルカ『てふてふ荘へようこそ』 読了。 見上げた夏空は、青く眩しく輝いていた。

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土曜日, 4月 07, 2012

『コギトの独り言』 その1113

<今日の一句> 花冷えや 心身共に 下降線

ソメイヨシノ満開。 早咲きの枝垂れ桜も満開。 寒すぎる花冷えに体調落下。 でも、花々は長持ち。 まあ、悪いことも、良いこともある。 さ。

石持浅海『ブック・ジャングル』 読了。 君は、俺が護る---これからも。

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火曜日, 4月 03, 2012

『コギトの独り言』 その1112

<今日の一句> 花咲けど 春の嵐に 離別かな

やっと咲き始めたソメイヨシノ、暴風に吹き飛ばされたか? と思ったら、そうでもなかった。

村田沙耶香『ハコブネ』 読了。 自分は燃える石なのだ。 私の方舟は何処?

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