コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

水曜日, 10月 29, 2014

『コギトの独り言』 その1381

<今日の一句> 朝晩の 冷え込み進む 青い空

青く澄み渡った空の夜は、放射冷却があり、冷え込みが進み、秋が進む。

西澤保彦『必然という名の偶然』 読了。 ただの偶然。 それ以上でも、以下でもない。

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金曜日, 10月 24, 2014

『コギトの独り言』 その1380

<今日の一句> 山あいの 紅葉色付き はじめかな

霜降に入り、山間部では、木々が色付き、紅葉飾る季節がやってきた。 秋だ。

小路幸也『札幌アンダーソング』 読了。 代々の記憶が永劫に続く。。。

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水曜日, 10月 22, 2014

『コギトの独り言』 その1379

<今日の一句> 秋霖に 山々霞み 朧かな

秋の長雨で、世界は何気に朦朧としている。 身も心も朧だ。 心身朦朧。

門井慶喜『こちら警視庁美術犯罪捜査班』 読了。 美術なんて、信用できない。

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火曜日, 10月 21, 2014

『コギトの独り言』 その1378

<今日の一句> 雨に濡れ 金の色増す 金木犀

雨に濡れて、金木犀は香りとともに、金色も増したような気がする。 きらきら。

石持浅海『届け物はまだ手の中に』 読了。 みんなが幸せになる方法を考える。

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土曜日, 10月 18, 2014

『コギトの独り言』 その1377

<今日の一句> 台風が 去りて朝晩 冷気かな

台風19号が過ぎ去って、急に朝晩の冷え込みが進んだ。 秋が一気に深まってゆく。

堂場瞬一『穢れた手』 読了。 穢れた手に、レベルなどあるものか。

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火曜日, 10月 14, 2014

『コギトの独り言』 その1376

<今日の一句> 金木犀 香り再び 二番花

金木犀の花、2ラウンド目、満開。 う~ん、再びのナイススメル♪ 舞い漂う♪♪

周木律『災厄』 読了。 一面を覆う、どんよりと沈んだ灰色に、虻の群れが飛び回る。

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土曜日, 10月 11, 2014

『コギトの独り言』 その1375

<今日の一句> 山あいの 柿色付きて 鳥集う

山道を走っていると、あちらこちらで柿が美味しそうに色付いている。 柿色、秋色。

山下貴光『イン・ザ・レイン』 読了。 雨の日に仕事をすると不幸が訪れる。

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水曜日, 10月 08, 2014

『コギトの独り言』 その1374

<今日の一句> 秋晴れに 朝の散歩や 心地良し

陽射しは温かく、日陰は涼しく、朝は爽やかな風の散歩満喫だった。

福田栄一『春の駒 鷺澤家四季』 読了。 一度得体の知れない不安に取り憑かれてしまうと、もう抑えることはできない。

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日曜日, 10月 05, 2014

『コギトの独り言』 その1373

<今日の一句> 神無月 になれどいまだ の湿気かな

10月になっても、なかなかからっと晴れる日がない。 今日は、雨、しとしと。

藤田宜永『探偵・竹花 孤独の絆』 読了。 孤独は、大勢の人の間にある。

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水曜日, 10月 01, 2014

『コギトの独り言』 その1372

<今日の一句> 今朝もまた カーテン開ければ 白芙蓉

秋本番、毎朝、庭の芙蓉が白く朝日に輝いている。 今日も元気に花が咲く。

百田尚樹『夢を売る男』 読了。 夢はただじゃない。 夢を見るには金がいる。

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