コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

火曜日, 2月 26, 2013

『コギトの独り言』 その1208

<今日の一句> 雨降れば 少しばかりは 春進む

今の時期、雨が降ると、少しづつ、温かくなり、春が進んでいくようだ。

青崎有吾『体育館の殺人』 読了。 俺は、フェアプレイってのが嫌いなのさ。

By コギト

金曜日, 2月 22, 2013

『コギトの独り言』 その1207

<今日の一句> 牡蠣酢食べ 熱燗呑めば 夢心地

やっぱり旨い酒に旨い食材。 これが一番の幸せか? ふむふむ。

横関大『再会』 読了。 俺たちは何も変わってなかったんだな。

By コギト

火曜日, 2月 19, 2013

『コギトの独り言』 その1206

<今日の一句> 春浅く 厳しき寒さ 今日もなお

立春が過ぎ、雨水になっても、まだまだ寒い日々。 春は、まだまだ遠いのか?

小路幸也『キシャツー』 読了。 海岸に立って、思い出す。

By コギト

日曜日, 2月 17, 2013

『コギトの独り言』 その1205

<今日の一句> 早春の 湖眺め サウナかな

まだまだ寒い毎日。 暑いサウナに入って、湖の白波でも眺めれば、きっと良い気分。

五條瑛『塔の下』 読了。 繁栄の裏には必ず弊害がある。

By コギト

木曜日, 2月 14, 2013

『コギトの独り言』 その1204

<今日の一句> 春の陽の 温かきかな 瞼閉じ

太陽は、春。 車の中で瞼を閉じれば、ふ~っと、夢の中へ入っていく。 ムニャムニャ。

神永学『確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム』 読了。 過ぎた時間だけは、絶対に変えられない。

By コギト

金曜日, 2月 08, 2013

『コギトの独り言』 その1203

<今日の一句> 駅ホーム 寒さに震え 電車待ち

吹き曝しの駅のホームは、むっちゃくっちゃ寒い。 そして更に悪いことに今日もJRは、遅れていた。

森晶麿『黒猫の遊歩あるいは美学講義』 読了。 目に見える絆がすべてではない。

By コギト

水曜日, 2月 06, 2013

『コギトの独り言』 その1202

<今日の一句> 冬の雨 止めば冷気が 更に増し

今朝からの雨は、昼頃止んだが、その後空気が冷たさを増した。 ヒンヤリ。

太田愛『犯罪者 クリミナル』 読了。 生き延びた人間は生きなければならない。

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土曜日, 2月 02, 2013

『コギトの独り言』 その1201

<今日の一句> カーテンを 開ければ結露 流れ落ち

このところ、毎朝窓には、結露満載。 流石、大寒。 でも、もうすぐ立春だ。

伊坂幸太郎『残り全部バケーション』 読了。 一瞬か、もしくは永遠か。

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