コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

月曜日, 8月 29, 2011

『コギトの独り言』 その1044

<今日の一句> 秋を呼ぶ 夜風に響く 虫の声

夜風が、秋の涼しさと虫の声を運ぶ。 2011年の8月もあとわずか。 夏も終わりだ。

緒川怜『サンザシの丘』 読了。 自分が誰なのか、何者なのか分からない。

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木曜日, 8月 25, 2011

『コギトの独り言』 その1043

<今日の一句> お昼寝の 習慣抜けず 眠い昼

夏休みの毎日、昼間はぐ~たら昼寝・転寝をしていたから、夏休み明け、眠~い。

天野節子『烙印』 読了。 豊かな想像力が、ひとつの仄かな明かりを点じてくれた。

By コギト

日曜日, 8月 21, 2011

『コギトの独り言』 その1042

<今日の一句> 降る度に 減っていくかや 蝉の声

雨が降るほどに、蝉は絶えていくのか? 今年の蝉は、やはり最終章! ミ~ン。

矢作俊彦・司城志朗『百発百中 狼は走れ豚は食え、人は昼から夢を見ろ』 読了。 冬の果て、春もまた近い。

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木曜日, 8月 18, 2011

『コギトの独り言』 その1041

<今日の一句> 熱風や 紫陽花の葉々 夏枯れに

我が家の庭の紫陽花は、吹き抜ける熱風に焼かれているようだ。 あちぃ~い。

西尾維新『難民探偵』 読了。 学習はしたが成長はしなかった。

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火曜日, 8月 16, 2011

『コギトの独り言』 その1040

<今日の一句> 夏休み ぐ~たらな日々 酒浸り

夏休み6日目。 少しアルコール漬け気味。 在庫が減ってきたから買出しに行こっと。

東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』 読了。 「かしこまりました、お嬢様」

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月曜日, 8月 15, 2011

『コギトの独り言』 その1039

<今日の一句> ベランダに 力尽きたか 蝉骸

蝉の屍が増えてきた。 今年の夏も、早や最終章か? そうだ! 既に立秋だった。

堀川アサコ『幻想郵便局』 読了。 死んだ人は、消えてしまうのではない。

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日曜日, 8月 14, 2011

『コギトの独り言』 その1038

<今日の一句> 熱帯夜 ぶんぶん唸る 扇風機

立秋に入ってから、ず~~~っと、熱帯夜。 汗だらだらで、目が醒める。 

永井するみ『逃げる』 読了。 人は皆、心の中に般若がいる。 ようだ。

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水曜日, 8月 10, 2011

『コギトの独り言』 その1037

<今日の一句> 立秋に なれど厳しき 暑さかな

今年の夏は、立秋に入ってまた、猛暑到来! 連日連夜、あっつ~~~い!!!

福田和代『ハイ・アラート』 読了。 何かが去り、何かが戻ってくる。

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日曜日, 8月 07, 2011

『コギトの独り言』 その1036

<今日の一句> 紫陽花の 花しぶとくて 色褪せず

我が家の庭に咲く紫陽花は、今年もいまだに咲いたまま、枯れない。 不思議ちゃん♪

雫井脩介『つばさものがたり』 読了。 死ぬのは、溶けていくような心地よさ? かな。

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木曜日, 8月 04, 2011

『コギトの独り言』 その1035

<今日の一句> 連日の 暑さにぼ~っと 忘我かな

暑さで、我を忘れてしまうほど、もしかしたら脳ミソが溶けた? かも。。。

石持浅海『八月の魔法使い』 読了。 自分が生きるべき場所へと向かって。

By コギト

月曜日, 8月 01, 2011

『コギトの独り言』 その1034

<今日の一句> 夕暮れや 雀チュンチュン 家路かな

今日の帰り道は、雀の帰宅と丁度同じ時間になった。 チュンチュン♪チュン♪

麻生幾『奪還』 読了。 いったい何を守りたかったのだろうか。

By コギト