『コギトの独り言』 その９０２

＜今日の一句＞　緑増し　皐月晦日や　風香る

５月も今日が晦日。　２０１０年も１２分の５が終了。　早いね～、時の流れて行くのは。

小路幸也『モーニング』　読了。　それもまた人生だと嘯きながら、歩いていくんだろう。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９０１

＜今日の一句＞　さつき花　皐月の空に　映える紅

青い空、緑の葉、紅色の花。　さつきの花が、咲き誇っている。　皐月もあと三日。

楡周平『ゼフィラム』　読了。　個人の旅ではなく、人類の存亡を賭けた旅だ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９００

＜今日の一句＞　ヤマボウシ　初夏の太陽　沁み込みて

散歩道のヤマボウシが満開。　太陽の光が沁み込んで、白が輝いている。　キラキラ。

堂場瞬一『大延長』　読了。　これが野球なんだよ。　アウト！セーフ！　よよいのよい。

Ｂｙ　コギト　

『コギトの独り言』 その８９９

＜今日の一句＞　ユキノシタ　鴨の足かな　虎の耳

ユキノシタが可愛らしく咲いている。　花は鴨の足？　葉っぱは虎の耳？　鴨足草、虎耳草。

山川健一『歓喜の歌』　読了。　永遠なんてものは存在しない。　今日に続く明日があるだけなのだ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８９８

＜今日の一句＞　シロツメの　叢駆けて　草香る

広い川原一面に咲くシロツメクサ。　縦横無尽に駆け巡れば、草の香りも湧き上がる。

三浦しをん『風が強く吹いている』　読了。　走るの好きか？　走るってどういうことなのか。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８９７

＜今日の一句＞　出歩けば　草芳しく　鼻くんくん

雨上がりに、陽射しが暑く、草花の匂いが、沸き立っているようだった。　くんくん、くん。

あさのあつこ『ラスト・イニング』　読了。　人が自由であることなどありえない。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８９６

＜今日の一句＞　山躑躅　一目百万　咲き乱れ

葛城山の南側斜面は、一目百万本の山躑躅群生。　壮観で感動的な景色だ。

堂場瞬一『１０－ｔｅｎ－　俺たちのキックオフ』　読了。　自由なチームがあっていい。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８９５

＜今日の一句＞　蓬餅　食べれば腹も　春香る

春はやっぱり蓬大福！　それにしても今日は暑かった、と思ったら、もう立夏後半だ。

末浦広海『捜査官』　読了。　固体識別が出来て、尚且つ、絵に描けるなんて素敵だ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８９４

＜今日の一句＞　散歩道　常磐露草　白光る

朝の散歩時、常磐露草の、白い三角の花びらが三枚、朝日を受けて、輝いていた。

湊かなえ『告白』　読了。　空洞だらけの幻だとはわかっていても、空っぽよりはマシ。

Ｂｙ　コギト　

『コギトの独り言』 その８９３

＜今日の一句＞　カルミアの　可憐な花に　凝視かな

花も良いけど、蕾はアポロチョコのような金平糖のような、兎に角甘くて美味しそう！

黒田研二『今日を忘れた明日の僕へ』　読了。　自由に今日を生きることができたなら、どんなに幸せだろうか。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８９２

＜今日の一句＞　揚羽蝶　青空高く　ランデブ～

風は強かったが、綺麗な青空に、揚羽蝶が煌めいていた。　ひらひら、ひらひら～♪

黒崎緑『未熟の獣』　読了。　１+１＝　⇒　シナノ？　ツナキ？　殺人犯＝科野綱紀。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８９１

＜今日の一句＞　白丁花　星の如くに　花開く

いつも寄る公園の白丁花。　丸く刈られた植木に、白い花が、ぐるっと夜空の星の様。

山田宗樹『乱心タウン』　読了。　人生、幸せはささやかな方がいいかもしれない。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８９０

＜今日の一句＞　五月雨や　傘にぱらぱら　宴かな

今日の雨は、傘にぱらぱら、歌、唄うように夕方まで、降っていた。　雨に唄えば～♪

宮崎学『海賊』　読了。　誰でもないですよ・・・・・・海賊です、ただの。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８８９

＜今日の一句＞　白い雲　皐月の空に　流れゆく

予報と違って、青い空に白い雲。　あ～綿菓子のような、白い雲。　旨そ～だった。

折原一『逃亡者』　読了。　ＡかＢか、究極の不毛の選択を。　決めた！

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８８８

＜今日の一句＞　みどりの日　陽射し燦々　みどり増し

みどりの日らしく、緑が溢れている。　我が家の紫陽花も緑葉が茂ってきている。

白川道『竜の道　飛翔篇』　読了。　竜一・竜二、コインの裏・表。　続篇が楽しみだ。

Ｂｙ　コギト