コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

火曜日, 3月 29, 2011

『コギトの独り言』 その997

<今日の一句> 並木道 春の陽射しに 花開く                                                                                                                                                                                                                             今日の温かな陽射しで、桜並木の花が、つぎつぎと開花している。 春だ!ねぇ~。                                                                                                                                                      秦建日子『ダーティ・ママ!』 読了。 ニッコリ笑う♪ニッコリ笑う♪明日天気になあれ。                                                                                                                                                                               By コギト

金曜日, 3月 25, 2011

『コギトの独り言』 その996

<今日の一句> 曇り空 明かり灯すや ハクモクレン

彼岸も終わったのに、何故かまだ寒くて、しかも曇り模様。 満開のハクモクレンが街灯のように咲いている。

誉田哲也『武士道エイティーン』 読了。 すべての道は、この武士道に通じている。

By コギト

水曜日, 3月 23, 2011

『コギトの独り言』 その995

<今日の一句> 並木道 ピンク膨らむ 花芽かな

駅までの並木道。 日に日に桜の花芽が成長している。 しかし、今日も寒かった。

小路幸也『僕は長い昼と長い夜を過ごす』 読了。 人間は、どんなときに絶望という二文字に囚われるんだろう。

By コギト

日曜日, 3月 20, 2011

『コギトの独り言』 その994

<今日の一句> 我が庭の 春椎茸に 舌鼓

庭の隅に立てかけてある原木から、春椎茸がにょきにょき9個。 香り高く鍋の友。

笹本稜平『特異家出人』 読了。 幸福も不幸もしょせんは自分がつくり出すものだ。

By コギト

火曜日, 3月 15, 2011

『コギトの独り言』 その993

<今日の一句> 帰り道 匂いふわふわ 沈丁花

沈丁花が、春を呼んでいる。 今日は、温かかった。 でも明日はまた冷えるらしい。

有栖川有栖『闇の喇叭』 読了。 何ができるのか。 何をすべきなのか?

By コギト

土曜日, 3月 12, 2011

『コギトの独り言』 その992

<今日の一句> 梅林の 赤白ピンク 春香る

梅の良い香りは、まさに春だが、まだまだ寒い。 そして追い討ちの地震に震える。

日明恩『ロード&ゴー』 読了。 待ってろよ、今、助けに行くからな。 

By コギト

水曜日, 3月 09, 2011

『コギトの独り言』 その991

<今日の一句> 石段を 登れば春が ぽっぽっぽ

城址公園の石段を登った先には、梅林があって、梅の花が春を灯していた。

伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』 読了。 「たいへんよくできました」

By コギト

金曜日, 3月 04, 2011

『コギトの独り言』 その990

<今日の一句> 山茶花の 絨毯踏めば 春の音

山茶花の根本に、丸く散った花びらが絨毯の様。 踏めば春の音がする。

有栖川有栖『妃は船を沈める』 読了。 夢は、胸に抱くか背負うのがいい。

By コギト

火曜日, 3月 01, 2011

『コギトの独り言』 その989

<今日の一句> パラパラと 弥生始まり 雨模様

弥生初日は、朝から雨がパラパラ、昼には沢山の雨。 でも、明日は晴れそうだ♪

阿木慎太郎『弾痕』 読了。 人生にはこんなことも起こるのか?。。。

By コギト