『コギトの独り言』 その９５７

＜今日の一句＞　秋薔薇の　佇む姿　想い人

今年は、猛暑の夏が薔薇にも悪影響なのか、秋薔薇も疎らで、儚さが漂っている。

荻原浩『オイアウエ漂流記』　読了。　「オー」「イー」「アー」「ウー」「エー」　バウ！

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９５６

＜今日の一句＞　金木犀　香りほのかに　二番花

ふわ～っと、金木犀の香り。　遠慮深げに二番花。　う～ん、第２弾も良い匂い。　

諸田玲子『軽井沢礼状物語』　読了。　人の幸不幸は最後までわからない。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９５５

＜今日の一句＞　道端で　千切った芙蓉　花開き

去年、道端で千切ってきた白芙蓉、庭に挿し木をしたら、花開いた♪ちょっと嬉しい。

拓未司『紅葉する夏の出来事』　読了。　人生何が幸せかは、わからない。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９５４

＜今日の一句＞　鮮やかな　黄色ぶくぶく　泡立ち草

今日走った、高速道路沿いは、右も左も背高泡立ち草の黄色が、輝いていた。

濱嘉之『世田谷駐在刑事』　読了。　駐在刑事とかいて、ちゅうざいでかと読む。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９５３

＜今日の一句＞　雨上がり　蕾膨らむ　白芙蓉

雨が降る度、庭に植えた白い芙蓉の蕾が膨らんでいる。　開花まであと一歩～♪

高嶋哲夫『タナボタ！』　読了。　日本にはもう時間がないんだ。　根性見せろ、大志！。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９５２

＜今日の一句＞　金木犀　香り誘われ　逍遥す

金木犀の香り漂う先を求めて、思わずふらふら。　気儘な散歩は、良いもんだ。

梶尾真治『壱里島奇譚』　読了。　何が現実で、何が夢の中の出来事だったのか？

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９５１

＜今日の一句＞　秋の風　吹けばコスモス　ダンスかな

先日車で通った道端の田圃には、コスモスが咲き誇っていた。　風に吹かれて、ダンスダンスダンス♪♪♪

甘糟りり子『モーテル０４６７　鎌倉物語』　読了。　雨音にはどんな音楽より旋律とリズムがある。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９５０

＜今日の一句＞　爽やかに　香り初めや　金木犀

金木犀が咲き始めた。　香り初めは、す～っと爽やか♪　夕方からの雨で香り増す。

吉村喜彦「ビア＊ボーイ」　読了。　生まれてくるんも死んでゆくんも一人ぼっち。　生きるんは・・・束の間の夢。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９４９

＜今日の一句＞　送り火の　名残惜しむか　曼珠沙華

彼岸は既に過ぎてしまったが、彼岸花は、まだまだ見頃。　送られちゃうのは、まだ嫌だ？

小路幸也『ブロードアレイ・ミュージアム』　読了。　世のため人のためは、自分のため。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９４８

＜今日の一句＞　神無月　急げ神様　出雲行き

神無月も２日目。　神様たちは、既に出雲に集結か？　すると頼りは仏様のみか？

柴田よしき『神の狩人　２０３１探偵物語』　読了。　この世界は一度、壊れなければならないか？

Ｂｙ　コギト