コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

水曜日, 2月 28, 2007

『コギトの独り言』 その295

<今日の一句> 風匂い 如月晦日 春進む

2007年も、六分の一経過。 今日は、風が強く、少し冷たかったけど、春は着実に進行中。
風の匂いの大半は、沈丁花かな?

樋口有介『刺青白書』 読了。 万作は良い奴だ。 仕方ないことは、仕方ない。

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月曜日, 2月 26, 2007

『コギトの独り言』 その294

<今日の一句> 赤と白 匂い共演 沈丁花

今年は、既に満開間近の沈丁花。 ハクモクレンも咲き始めた。 キャロライナジャスミンも咲きそう。 ヒイラギナンテンも咲いている。

花村萬月『百万遍 古都恋情 下巻』 読了。 昔、よく行った京都が懐かしかった。 それにしても惟朔は奔放だ。

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日曜日, 2月 25, 2007

『コギトの独り言』 その293

<今日の一句> 天窓を 見上げればほら 天高く

昨日は久し振りに、美術館行った。 大好きな天窓スペース、相変わらず座り心地の良い、椅子だった。

小腹が空いたから、カレー素麺作って食べた。

昨夕、花の舞の新酒飲んだ。 旨かった。

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土曜日, 2月 24, 2007

『コギトの独り言』 その292

<今日の一句> 春の雨 あたり弾ける 電車窓

電車に乗るのは、一番前。 昨日の朝は、雨をずっと眺めていた。

雨が上がり、今日は久しぶりの冷え込み。 散歩も風が冷たかった。

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金曜日, 2月 23, 2007

『コギトの独り言』 その291

<今日の一句> しっとりと 新芽色増す 春の雨

今日は朝から雨、春の雨、木々や草花に潤いもたらす、春の雨だった。 雨上がり、少し冷えてきたけど、やっぱりもう春だ。

雨上がって、六日月が天上にキラキラしていた。

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木曜日, 2月 22, 2007

『コギトの独り言』 その290

<今日の一句> そよ風に 揺られ奏でる 薺かな

ペンペンペケペン ペケペンペン ペケペケペンペン ペンペケペン。

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水曜日, 2月 21, 2007

『コギトの独り言』 その289

<今日の一句> 道端に 煌めく星か 犬ふぐり

大犬のふぐり、満開。 実はふぐりに似ているが、花は可愛らしく青く煌めく。

今日は、花粉が強烈! 鼻水ずるずる、お目目ちかちか。

花村萬月『百万遍 古都恋情 上巻』 読了。 下巻へつづく。

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火曜日, 2月 20, 2007

『コギトの独り言』 その288

<今日の一句> 枯れ草の 下から緑 生まれいで

春が、ニョキニョキ出てくるぞ~~~。 今日は、陽射しが熱いくらいだった。

喉の痛みが和らいで、鼻水もほぼ止まったのに、夕方6時くらいに、突然、下痢した。 あちゃっ!

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月曜日, 2月 19, 2007

『コギトの独り言』 その287

<今日の一句> うぐいすや 声完成の 雨水かな

今日は、うすい、雪が雨にかわり、氷も解けて水となり、うぐいすも鳴き始める。 ホ~ホケキョ!

夕べは、9時半にベッドに入り、10時間寝てたけど、風邪は治らず、寝すぎで腰が痛くなった。 でも今夜も早よ寝よっと。

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日曜日, 2月 18, 2007

『コギトの独り言』 その286

<今日の一句> 風に揺れ かぐわしきかな 春の草

昨日からの雨が上がり、草の匂いが増したかな? 草の緑が風に乗って漂っている。

今日はあたたかい。 でも、風邪引いたみたいで、体調悪し。

夕べは、友とふたりで「眞澄」一升呑んだ。 旨かった。

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土曜日, 2月 17, 2007

『コギトの独り言』 その285

<今日の一句> きらきらと 春陽輝く ノースポール

昨日は、陽がきらきら。 ノースポールも輝いていた。
今日は、曇り。 午後から雨降るらしい。

五十嵐貴久『フェイク』 読了。 加奈、サイコー! 映画「スティング」を彷彿。 ダウト、スティング、フェイク。。。

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木曜日, 2月 15, 2007

『コギトの独り言』 その284

<今日の一句> 沈丁花 ひとつふたつと 匂いぞめ

今日は、寒かった。 風も強かった。 歩けないほどだった。 冷たい雨も降った。

でも、春は着実に進行している。 沈丁花も開き始め、匂い初め。 う~ん、ナイススメル!

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水曜日, 2月 14, 2007

『コギトの独り言』 その283

<今日の一句> 開く花 朽ちる花あり 季は巡る

今日は、春一番が吹き荒れた。 朽ちていく花もあるけど、咲く花の方が多い季節。 春だ~!

樋口有介『苦い雨 BITTER RAIN』 読了。 最後のほうは、何となく曖昧模糊とした話だった。 

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月曜日, 2月 12, 2007

『コギトの独り言』 その282

<今日の一句> 道端に 鎮座まします 仏の座

今日も公園に行って、走ってきた。 仏の座が、道端や、ベンチの下のほうに咲いていた。 オオイヌノフグリも、たくさん咲いていた。 春の草花、可愛らしく。

今日は、白いニャン子いなかった。 残念。

池に水鳥がたくさんいた。 すいす~い。

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日曜日, 2月 11, 2007

『コギトの独り言』 その281

<今日の一句> 春風に 川面吹かれて 鯉踊る

川を泳ぐ鯉も、漂う亀も、飛び交う鳥も、みんな元気そうだ。 春だ春じゃと、踊っている。

中場利一『岸和田 純情暴れ恋 えんちゃん』 読了。 面白かった。 えんちゃんに惚れた俊夫には、笑えた。 羨ましくもあった。

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土曜日, 2月 10, 2007

『コギトの独り言』 その280

<今日の一句> 満開の 白梅香る 春の風

白梅も春の風に漂う香りは、ピンク色? 公園に散歩に行ったら、近くの梅畑には、満開の白梅。

公園で、芝生の上を、走ってきた。 楽しかった。 ピョンピョ~ン!

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金曜日, 2月 09, 2007

『コギトの独り言』 その279

<今日の一句> ダウン着て あったかぬくぬく ノックダウン

今日の気候に、ダウンはあったか過ぎた。 自主ノックダウンして、寝転がっていたい気分だった。

本多孝好『ALONE TOGERTHER』 読了。 世界を遮断して、相手の波長とシンクロする。 そんな技があるんだ! すげぇ~、 じゃん。

今日は、働きすぎて肩凝った。

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木曜日, 2月 08, 2007

『コギトの独り言』 その278

<今日の一句> 呑むほどに 幻想拡がる 春の宵

夕べは、熱燗をコップで、呑んだ。呑んだ。呑んだ。呑んだ。。。4杯。
それから、場所をかえて、大徳利。大徳利。。。2本。

保坂和志『カンバセイション・ピース』 読了。 ジャン・ジャック・ルソーの『孤独な散歩者の夢想』を彷彿とした。 ポッコ、ジョジョ、ミケ、そしてチャーちゃん。

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火曜日, 2月 06, 2007

『コギトの独り言』 その277

<今日の一句> 梅開花 暦通りに 春がきた

こんなに温かくていいのかな?~! 今日も、散歩日和だった。 てくてく。。。

太陽が温かいから、ランチはパンを買って、黒猫のいる公園で食べた。 でも、風が強くて、本は読めなかった。

明日は、2月7日だ。

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月曜日, 2月 05, 2007

『コギトの独り言』 その276

<今日の一句> とりどりの 鳥がチュンチュン 春唄う

あ~今日は、温かかった。 いろんな鳥が鳴いていた。 メジロも近くで鳴いていた。

樋口有介『海泡』 読了。 人間なんて、海の泡と同じ。 生まれては消えて、生まれては消えて、それで結局、それだけのこと。 バカでも利口でも、人間は平等に生きて、平等に死んでいく。 だから人生は、バカなほうが得にできてるんだ。

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日曜日, 2月 04, 2007

『コギトの独り言』 その275

<今日の一句> 鬼が去り 春じゃ春じゃと 春が立ち

立春、でも今日は寒い。 寒いけど、太陽はキラキラ、あたたかい。

庭に、ローズマリーが咲いている、薄紫の小花。 可愛らしい。

梅もあちこちで、咲き始めている。 やっぱり、春だ、春だ、春が来た。

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土曜日, 2月 03, 2007

『コギトの独り言』 その274

<今日の一句> 麗しく 匂い振り撒く 朝陽かな

昨夜の満月、美しかった。 今朝の太陽も、麗しい。 2月の匂いがする。

今日は、節分だ。 福は内~。 鬼は外~!

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金曜日, 2月 02, 2007

『コギトの独り言』 その273

<今日の一句> 如月や 麗しきかな 陽の光り

2月の太陽は、とても麗しいと思う。 キラキラ。

→2月のピカソとコギト

夕べ、串焼き牡蠣食べた。 旨かった。 ノロウィルスなんて、なんのその。 やっぱり牡蠣は旨い!

梶尾真治『精霊探偵』 読了。 人間の8~9割には、背後霊が憑いているらしい。 良い背後霊、悪い背後霊。 いろいろいるらしい。

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