『コギトの独り言』 その９６４

＜今日の一句＞　朝晩の　どっと冷え込み　衣替え

冬物への衣替えも、いよいよ最終章。　コートやダウンを引っ張り出さねば。

馳星周『エウスカディ　上』　読了。　『下』へ、続く。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９６３

＜今日の一句＞　見渡せば　薄揺らめく　富士麓

先日行った、富士山の裾野は、一面の薄だった。　今は、雪？　いや、まだかな。

有栖川有栖『ダリの繭』　読了。　「そのなか」は、「素敵だった。　楽園だった」。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９６２

＜今日の一句＞　雄大な　富士の麓に　秋香る

富士の麓に、生僚くんを見に行ってきた。　なかなか良かった。　紅葉が香っていた。

小路幸也『ダウンタウン』　読了。　変わらない日常もあれば、　劇的に変わってしまう日常もある。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９６１

＜今日の一句＞　ふと見れば　紅葉進むや　庭の木々

時は知らぬ間に過ぎ、季節は確実に巡ってゆく。　カレー饂飩でも作って食うか。

大崎善生『ランプコントロール』読了。　何かを理解することで新しい謎が生じる。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９６０

＜今日の一句＞　寒々と　憂鬱な日々　心冷え

日に日に秋が深まり、日に日に心も冷えていく。　あ～～～憂鬱で頭が痛い。

ヒキタクニオ「さようなら、私の嘘」　読了。　楽しいことを伝えるためには楽しい声を出す。 　フム。。。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９５９

＜今日の一句＞　急激な　冷え込みの朝　初結露

急に寒くなった。　あっと言う間に、秋が深まっていく。　そして、冬はすぐそこに。

鏑木蓮「白砂　はくしゃ」　読了。　より深く心の中で生きて、ずっと見守っていて欲しい。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９５８

＜今日の一句＞　霜月の　初日神様　舞い戻り

出雲に出かけていた神様たちは、皆それぞれの住処に戻ったのだろうか？

伊集院静「志賀越みち」　読了。　何かに出逢い、何かを失った気がする。

Ｂｙ　コギト