コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

木曜日, 4月 28, 2011

『コギトの独り言』 その1005

<今日の一句> 白に藤 色は違えど 花香る

藤の花は、少し散り始め。 でも、相変わらず、良い香り。 う~ん、ナイススメル♪

池永陽『漂流家族』 読了。 人はさまざま、人はそれぞれ、人はいろいろ。。。

By コギト

月曜日, 4月 25, 2011

『コギトの独り言』 その1004

<今日の一句> 花水木 紋白蝶と 群れなして

花水木の白は、遠めに見ると、紋白蝶の大群。 ピンクは?赤は? 花水木真っ盛り。

五十嵐貴久『誰でもよかった』 誰でもよかったのは、無差別殺人者その人のことだった。

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土曜日, 4月 23, 2011

『コギトの独り言』 その1003

<今日の一句> 藤の花 夜風に揺れて 香り舞う

近くの公園にある藤棚は、今8分咲き。 藤の花の甘い香りが、脳に心地良い。

佐藤正午『身の上話』 読了。 突然の転機は、自分の中に?

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月曜日, 4月 18, 2011

『コギトの独り言』 その1002

<今日の一句> 春雨に 打たれひとひら 名残花                               葉桜の狭間に少し残っていた桜の花、雨に打たれてひらりひらひら、舞い落ちた。             黒野伸一『長生き競争!』 読了。 夢ではないのか。 夢ではないよな。 夢であるわけがない。                                                               By コギト

水曜日, 4月 13, 2011

『コギトの独り言』 その1001

<今日の一句> 麗らかな 陽射し優しき 春霞                                   やっと、春。。。昼間は、暑いくらいの陽射し。 桃の花も満開。 ピンク咲き乱れ。                   岸田るり子『Fの悲劇』 読了。 なんて心地よい春の風なのだろう。                         By コギト

土曜日, 4月 09, 2011

『コギトの独り言』 その1000

<今日の一句> 並木道 桜満開 小鳥啼く                                  満開の薄ピンクに小鳥たちも、嬉しそうだ。 桜の花蜜はとても旨いらしい。                    鏑木蓮『見えない鎖』 読了。 この場所を、一番幸福なところにしないといけない。               By コギト

火曜日, 4月 05, 2011

『コギトの独り言』 その999

<今日の一句> ぽかぽかの 陽気むずむず 花粉飛ぶ                                日中は、とても温かな春だった。 でも、花粉が目に見えるほど飛んでいる。 かも。                            岩井志麻子『嘘つき王国の豚姫』 読了。 幻想か現実か。 自分でひらめいた、のか。 何者かに命じられた、のか。                                                                             By コギト

金曜日, 4月 01, 2011

『コギトの独り言』 その998

<今日の一句> 狼が 来たぞと騒ぐ 4月バカ                                                                                                                                                                                                   今日は卯月初日。 エープリルフールです。 狼だ~! 狼が来たぞ~!!                                                                                                                                                     道尾秀介『球体の蛇』 読了。 呑み込んだ嘘は、一生吐き出すことは出来ない。                                                                                                                                             By コギト