コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

金曜日, 3月 28, 2014

『コギトの独り言』 その1319

<今日の一句> 春進み 日々ますますの 桜色

桜並木は、日々、桜色が拡がっている。 今朝は、桜の花を大きな鳥が食べていた。

徳永圭『片桐酒店の副業』 読了。 困ったときのまごころ便・・・・・・か。

By コギト

水曜日, 3月 26, 2014

『コギトの独り言』 その1318

<今日の一句> 咲き始め ばかりなれども 寒戻り

ソメイヨシノが咲き始めたら、今日は、冷たい雨降りしきり、寒さぶり返し。 さぶっ。

福澤徹三『灰色の犬』 読了。 死んだ人間は墓なんかにいない。 

By コギト

木曜日, 3月 20, 2014

『コギトの独り言』 その1317

<今日の一句> 雨に濡れ 匂い更なる 沈丁花

雨に濡れた沈丁花は、芳しき匂いを、四方八方へと拡げていく、う~ん、ナイススメル。

上村あゆみ『ノーウーマン、ノークライ』 読了。 お嬢さん泣かないで。

By コギト

月曜日, 3月 17, 2014

『コギトの独り言』 その1316

<今日の一句> 彼岸前 目蓋閉じれば 意識飛び

明日は彼岸の入り。 大分温かくなり、時々ふっと、眠くなる。 ぐ~~~。

那須正幹『ズッコケ中年三人組age48』 読了。 こいつはおもしろくなってきたぞ。

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金曜日, 3月 14, 2014

『コギトの独り言』 その1315

<今日の一句> 温かく なかなかならぬ 春はまだ

昨日あたりから、春らしくなるかと思いきや、風冷たく、春遠く。 ぶるぶるっと。

市川拓司『こんなにも優しい、世界の終わりかた』 読了。 彼女が幸せならば、僕も幸せだ。

By コギト

水曜日, 3月 12, 2014

『コギトの独り言』 その1314

<今日の一句> 沈丁花 春の訪れ 香り立つ

春は沈丁花。 陽射しの中、青空に広がる甘い香り、雨が降ってもまた良い。 明日は雨だ。

江波戸哲夫『霞ヶ関にラブレター』 読了。 これが本当に人を守るということなんだ。

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金曜日, 3月 07, 2014

『コギトの独り言』 その1313

<今日の一句> 啓蟄で 地上に出たが 寒さ沁み

昨日から啓蟄。 土の中から出てきた虫たちが、あまりの寒さに、吃驚! ぶるぶる震えてる。

薬丸岳『逃走』 読了。 どんなことがあっても、守れるように強くなりたい。

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水曜日, 3月 05, 2014

『コギトの独り言』 その1312

<今日の一句> 雨に濡れ ピンク椿や 花溜まり

昨夜からの雨で、ピンク椿が落花し、歩道に花溜まり。 儚くも美しいかな。

貫井徳郎『微笑む人』 読了。 虚像は虚像であって、真実ではない。

By コギト