『コギトの独り言』 その１１５

＜今日の一句＞　過ぎ行くは　綺麗な風の　五月かな

皐月晦日、綺麗な風が、頬に気持ちよく、鼻をくすぐる香りを運ぶ。

今日は、何だかウブドの森の中のような風景を見ながら、走行した。岡崎の東界隈。なかなかの明媚な雰囲気にちょっと感動。

ランチは先週と同じところで、刺身定食。800円コーヒー付き。旨かった。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１４

＜今日の一句＞　道端に　白く光るや　十文字

十文字＝十薬＝毒痛み。煎じて飲めば、腹痛、下痢も治る？

石田衣良『アキハバラ＠ＤＥＥＰ』　無茶面白い。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１３

＜今日の一句＞　錦糸梅　風に吹かれて　輝けり

通勤路の錦糸梅が咲き始め、朝日を浴びて、黄色金色黄金色にきらきら揺れていた。

大沢在昌『ザ・ジョーカー　亡命者』　読了。図書館になかなか新しいのが入らないので、久しぶりの大沢在昌。やっぱり、面白かった。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１２

＜今日の一句＞　雨降れば　水田嬉しや　らんらんらん

朝の雨で、水田喜んで、雨上がり太陽が出で更に嬉しいかも。

喜びが　嬉びを　生む！って何処かのお寺の入り口に貼ってあった。

あ～でも我が家の庭は、雨上がりで蚊が急に元気になったみたいだ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１１

＜今日の一句＞　コンクリの　隙間にいずる　命かな

道路わきや、歩道すみには雑草が、逞しく颯爽と生えている。時には、硬いコンクリを罅割りながら。

昨夜は、熱燗がんがん飲んで、いろいろがつがつ食べた。肌には熱燗が良いらしい。

蛸の子食べた。旨かった。初体験だったかも。

五木寛之『水中花』『冬のひまわり』と、立て続けに読んだ。冬のひまわりの最後は、泣けた。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１０

＜今日の一句＞　夏空に　くるり輝く　ヤマボウシ

アメリカシロヒトリのようなヤマボウシの花。緑美しい葉っぱに、真っ白く映える。

浅田次郎『椿山課長』　読了。たぶん非現実的ではあるが、なんとも興味深い話だった。でも、最後は椿山課長のことで締めて欲しかった。

微発泡白ワイン、グラッパ。旨かった。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０９

＜今日の一句＞　水田に　映る姿や　反世界

日に日に、水田の色合いが変わり、映る姿の雰囲気もかわっていく。快適なドライブ日和。

今日のランチは、ふぐ天丼定食７００円。旨かった。納得の７００円。感動の７００円。コーヒー付き。

夕べ食べた、鮪の頭の肉。旨かった。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０８

＜今日の一句＞　道端に　紫蘭鈴蘭　風に揺れ

風爽やかな快晴。久しぶりに部屋の掃除した。やっと毛布を綿に替えた。

玄関口に咲いているエゴの花が、すげえ～匂い。ちょっと強烈。

山崎川の川辺に、栴檀の花が咲いていた。鯉が気持ちよさそうに泳いでいた。

五木寛之『水中花』借りてきた。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０７

＜今日の一句＞　揺れし枝　木漏れ日きらり　風光る

久しぶりに太陽が出た。でも、湿気は多い。庭が苔むしている。

夕べは、生ビールと日本酒冷と赤ワインとシングルモルト飲んだ。旨かった。

眠い。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０６

＜今日の一句＞　街角に　芳しきドア　とべらかな

「扉」と書いて、”とべら”と読むらしい。 ２月の節分にこの木の枝を扉にはさんで邪鬼を払う風習があったため、「とびらの木」と呼ばれていたのがしだいに変化し略され「とべら」になったとさ。　「海桐花」とも書く。

これから咲く梔子ほどではないけど、良い匂いがする。

夕べ食べた、舌平目の一夜干し、旨かった。

有栖川有栖『海のある奈良に死す』　読了。絵解きは、う～～～んって感じ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０５

＜今日の一句＞　水田に　白鷺ぽつり　佇みて

白鷺一羽雨に向かいて佇む。向こうの水田にも一羽。あ～それにしても雨よく降る。

有栖川有栖『海のある奈良に死す』　６割まで読み進んだ。解決はまだ先。それにしても、凡人には読めない漢字や意味わからん漢字が時々登場して、腹が立つやら、自分が情けないやら。。。

モモパンとリンゴパン、旨かった。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０４

＜今日の一句＞　ケロケロと　かわず呼び合う　稲の元

かえるピョコピョコ三ピョコピョコ、合わせてピョコピョコ六ピョコピョコ。Ｈしたいカエルの季節なり！

モモのパンとリンゴのパン買った。何と桃の形、林檎の形をしたパン。ちょっと感動！

めざせ！一日一感動！

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０３

＜今日の一句＞　雨降りて　虫たち宿る　松葉菊

まるで番傘のように、虫たちを雨から守る、松葉菊。くるくる番傘、目が回る。虫たちも、くるくる～！？

はあぁ～～～、夕べは少し飲み過ぎたかな～～～？

あぁ～～～、眠い。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０２

＜今日の一句＞　ラベンダー　庭にふわふわ　拡がりて

ラベンダー・ローズマリー・・・→紫の香り
とべら・梔子・・・→白の香り

今日は母の日。僕の母さんは元気かな？

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１０１

＜今日の一句＞　田園に　五月雨の声　しとしとと

五月晴れ・五月雨は、本当は梅雨時の晴れ間・雨なんだけど、何となく田園に降る雨を眺めていたら、口ずさんでいた。さみだれ～。きみだれ～。僕はだれ～？

石田衣良『ブルータワー』　読了。強烈に面白かった！明日は何借りてこようかな？

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１００

＜今日の一句＞　エゴの花　緑に白く　愛らしく

記念すべき？　その１００！！！

我が家の庭にエゴの花咲く今日この頃。庭に出ると、穴掘りまくってたら、近頃出してもらえなくなった、かわいそうな僕。。。

石田衣良『ブルータワー』　めっちゃ面白い。

今日のランチ、前菜いろいろのバイキング・豚角煮丼・トマトとアスパラのピザ・ドリンクバーでカプチーノとソフトエスプレッソ、なかなかいけた。お店の名前は　『ぱぴぷぺぽ』　だったかな？

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９９

＜今日の一句＞　雨に濡れ　青葉色増す　山野かな

雨降る毎に色増す葉っぱたち。日に日に微妙に山野の色合いが変貌している。

戸梶圭太『あの橋の向こうに』　あまりにもくだらない恋愛小説で、一気にフォトリーディングにて読了。

明日は、いわ園で焼肉だ。焼肉にはビールかな？韓国焼酎かな？

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９８

＜今日の一句＞　ぺちゃくちゃと　風とアネモネ　語り合い

風にそよぎ、雨にぬれ、色鮮やかなアネモネがお喋り。

高樹のぶ子『ＨＯＫＫＡＩ』　→エミール・ガレにジャポニズムを伝授した高島北海の話。ガレの花瓶やランプ等、懐かしく回想。やっぱり、ひとよだけ！

昨夜食べた、はだか鰯の丸干し、旨かった。

今日行った、阿久比の躑躅、綺麗だった。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９７

＜きょの一句＞　紫陽花の　花芽にょきにょき　笑い顔

今日は雨いっぱい。紫陽花は嬉しそうに緑輝いている。

東直己　『流れる砂』　読了。偶然にも、戸梶圭太　『闇の楽園』に続き、カルト教団がらみだった。なかなか面白くて、今朝４時まで一気に読んでしまった。

次は、久しぶりに高樹のぶ子。『ＨＯＫＫＡＩ』　でもその前に、美味しんぼ９４。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９６

＜今日の一句＞　新緑に　香る紫　藤の花

季節は移ろい、今年の藤も最終章。あ～～～何と時の経つのが早いことか。。。

花水木も花は最終章。木香薔薇は最盛期。あちこちで満開の黄色輝く。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９５

＜今日の一句＞　光る海　波の間に間に　潮香る

久しぶりに海を見に行った、波と戯れた、砂浜を駆けっこした。やっぱり海は、いいな～！

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９４

＜今日の一句＞　満開の　花水木ほらっ　風に揺れ

花水木は風に揺れて愛らしい、でも、風に乗って黄砂がすごい。昨日の八十八夜は、黄砂が飛びまくり、外を歩けば、口の中も、髪の毛の間も、じゃりじゃり、べとべと。辟易。

今日は、快晴、五月晴れ、日本晴れ。

海でも見に行くか！

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９３

＜今日の一句＞　芳しき　藤紫や　雨雫

朝の雨で、より一層匂い舞う。紫匂う藤の花。バンブービー飛び回る。

戸梶圭太　『闇の楽園』　読了。次は、東直己　『流れる砂』　札幌のハードボイラー。

昨日のランチ、デザートが旨かった。自家製杏仁豆腐を柔らかな白ワインゼリーに沈めオレンジソースをスプーン１杯。コアントローをかけてあれば更に旨かろう、と思った。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その９２

＜今日の一句＞　田植え前　もあモアもあっと　土薫る

耕運機が、軽快に土と水を混ぜて進むと、辺り一面に、土の匂いが拡がり渡る。先週、刈谷界隈の田圃で、なんだか懐かしく眺めた。

今日から皐月。そして本日は、メイデー。平日のメイデーに仕事を休んだのは、１７年ぶりかな？１７年前、ランチを食べたホテルのレストランから、メイデーの行進を眺めた記憶がある。

後で、藤でも眺めに行こう、たぶん今が花満開。香りも満開。

Ｂｙ　コギト