コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

金曜日, 3月 31, 2006

『コギトの独り言』 その69

<今日の一句> ユキヤナギ 大地にぽっかり 白い雲

今朝は、青空が広がり、空にも白い雲が浮かんでいた。そして、春らしからぬ寒さ。強風。 弥生晦日の嵐なり。

でも桜を筆頭にいろいろ咲いている。寒さで躊躇いもあるだろうけど、花の寿命は延びそうだ。

桜、雪柳、連翹、木蓮、辛夷、柊南天。。。

赤むつ、初めて食べた。旨かった。稚鮎も食べた。初恋物語という名のトマトも食べた。甘いトマトにミルクをかけると旨いらしい。

By コギト

木曜日, 3月 30, 2006

『コギトの独り言』 その68

<今日の一句> 春雨に 濡れて楽しや 花唄う

桜はまだ咲き始めだから、雨に打たれても嬉しそう。と思っていたら、なんと雪になった。雪は吃驚!桜も寒そう。開くの躊躇ってしまうね。

夕べ、初めて平目の肝を食べた、旨かった。魚の肝は旨い。鮟鱇、カワハギ、鰻、鯵や秋刀魚も旨い、鰯も旨い。

と言いつつも、急にフォアグラ食べたくなった。ガ~ガ~。

今宵飲んだ赤ワイン、旨かった、沁みた。

By コギト

水曜日, 3月 29, 2006

『コギトの独り言』 その67

<今日の一句> フリル増し 魅惑益々 チューリップ

中を覗けば、フリル満載!なんと官能的なことか!?!

新しい椅子に替わって、座った瞬間「腰に悪い!」と感じた。やっぱり駄目で、腰が痛い。ジムに行って、ベルトバイブレーターでマッサージしよっと。

だから前半休。。。ズル休み?。。。いや、ちゃんと申告済み。

By コギト

火曜日, 3月 28, 2006

『コギトの独り言』 その66

<今日の一句> 暗闇に フリル艶めく チューリップ

このフリルチューリップ、中にもフリルが一杯!艶かしい!色っぽい!

夕べは、トルコ料理屋で、ラクの水割りぐびぐび飲みながら、トルコのチーズとシシケバブーと辛い焼きそば食べた。旨かった。チューリップはトルコが原産国らしい。

By コギト

『コギトの独り言』 その65

<今日の一句> 風そよぎ ヒイラギナンテン 匂い舞い

今、あちこちでヒイラギナンテンが、黄色の花を咲かせている。風に乗って、ふわふわ、良い匂い。

昨朝2時、花村萬月「たびを」1000頁完走!あ~~~面白かった。城崎、積丹半島、襟裳岬、等々、また行きたくなった。

爆走!!!したくなった。

人生、爆走だ~~~!

By コギト

日曜日, 3月 26, 2006

『コギトの独り言』 その64

<今日の一句> 空いちめん 春陽遮る 霞かな

かーすみか?く~も~か?♪♪♪ 何となしに春らしい空。風も無く、ぼ~っと日和。忘我日和。

By コギト

金曜日, 3月 24, 2006

『コギトの独り言』 その63

<今日の一句> 蒲公英の 彩り鮮やか 春の声

春分も過ぎ、日々陽が長くなり、草花の輝きも日々ましていく。それにしても、気持ちの良い散歩日和だ。

By コギト

木曜日, 3月 23, 2006

『コギトの独り言』 その62

<今日の一句> 雨上がり の匂い漂う 春の朝

マンションを出た瞬間、まだ湿った路面から、蒸気の匂い、あちこちから、春の花の匂い、草の匂い、空気の匂い、ほんのりといろいろな匂いが立ち込めた。

鼻に優しく、心に響く匂いだった。

桜の蕾は、今日も昨日より膨らんだ。昨夜の雨に濡れ、より一層艶っぽく。

By コギト

水曜日, 3月 22, 2006

『コギトの独り言』 その61

<今日の一句> 並木路 蕾の先っぽ 色付きて

朝通る、桜並木。先っぽが濃いピンクに色っぽく、艶っぽく。

花村萬月「たびを」615ページ北海道走行中。面白い。ツーリングしたあちこちを思い出す。高山・能登半島、伊豆・富士山、京都・吉野山、奈良・神戸、北海道。CB550にて爆走した。

By コギト

火曜日, 3月 21, 2006

『コギトの独り言』 その60

<今日の一句> 春らんまん 蛙いっぴき 蛇の口

曇り空だけど、彼岸のお中日。春だ~と浮かれていると、食われちまう。

蛙飛び込む蛇の口?!

蛙飲み込む蛇の口!?

これは蛇口。。。

By コギト

月曜日, 3月 20, 2006

『コギトの独り言』 その59の2

しかし、椿は落ちにけり。

『コギトの独り言』 その59

<今日の一句> 濃いピンク の椿春陽 迎え撃つ

春の陽射しは、ピンク色を更に鮮やかに魅せる。負けじと、椿は輝けり。

By コギト

日曜日, 3月 19, 2006

『コギトの独り言』 その58

<今日の一句> たんぼ道 土筆つんつん せいくらべ

昨日の雨が止んだら、今日は強風!ビュービュ~。土筆もこてっと倒れるかも、の強風。

花村萬月「たびを」借りた。久々に萬月の長編。なんと千頁。よう~し、読むぞ。

その前に、野球見なくっちゃ、韓国戦三度目の正直なるか?

By コギト

土曜日, 3月 18, 2006

『コギトの独り言』 その57

<今日の一句> ハクモクレン 鳥の昼寝と 見間違え

花開くまであと少し、まるで鳥の群が、羽ばたくのを待っているようだった。

夕べは、「男山」を3杯飲んだ。名前のわりには、口当たりの良い、少し甘みのある酒だった。旨かった。あては、平目の刺身。

店をかえて熱燗も飲んだ。旨かった。あては?覚えていない。。。

突発性痴呆症症候群?

By コギト

木曜日, 3月 16, 2006

『コギトの独り言』 その56

<今日の一句> 雨に濡れ 水も滴る 枝垂れ梅

雨の中、枝垂れ梅を見てきた。満開間近。見ごろ満点。梅の香漂い、ほっとひと息。

それにしても、寒い。寒いけど、梅のソフトクリーム食べた。ペロペロぶるぶる。

ひよこが生まれるところを、じっと見た。3羽続けて殻から、よいしょよいしょと、這い出した。

帰りに「稲繁」でランチ。デザートの葛きり、旨かった。なんとなしに、春の味。

By コギト

水曜日, 3月 15, 2006

『コギトの独り言』 その55

<今日の一句> 春風に ゆらりゆらりと 花馬酔木

馬酔木の花の塊が、風に吹かれてゆらりゆらゆら、ゆらゆらと言えば、明日は仕事休んで、枝垂れ梅を愛でにいく予定。ゆらゆらゆらり。

今宵の十六夜月、美しく春夜空に、輝いている。きらきらきらり。

By コギト

火曜日, 3月 14, 2006

『コギトの独り言』 その54

<今日の一句> 沈丁花 の白きらきら 匂い立ち

今日も雪が舞い、寒の戻りに震えてはいるけど、春の匂いは花の開花と共に、輝いて見えるようだ。

ワインレッドの花弁より、クリームホワイトのほうが、清楚な匂いがする。かな?なんとなく。

今宵は、弥生の満月なり。美しく輝く光を、花々にもそそぎ、さらなる匂いを醸し出す。

By コギト

月曜日, 3月 13, 2006

『コギトの独り言』 その53

<今日の一句> われ独り たんぽぽ独り 佇みて

雪が舞うなか、独りきり、じっと佇む。雪は舞ったが、陽射しは春。樹の間より、そっとそっと、やさしく照らしてくれた。

昨夜、松岡圭祐「カウンセラー」一気に読んだ。独りきりになった彼女は、生きる目的を誤ってしまったのか?それとも、正しかったのか?孤独が彼女を突き動かしたのか?う~~~ん。

By コギト

日曜日, 3月 12, 2006

『コギトの独り言』 その52

<今日の一句> 雨に濡れ しっとり水仙 池の端

雨にしっとり、ますますナルシスト?雨の中、散歩するのも良いもんだ。でも、ベキッと足元で音がした。うわっ!蝸牛踏んづけた。ごめんね、でんでんむしむし蝸牛。

隼人池には、柳もしだれていた。桜は芽吹き、梅が紅白揃い咲き。椿も赤白ピンクそれぞれに。サンシュユ(山茱萸)の黄金きらきらと。

あ~しかし、眠い。。。春眠。。。

By コギト

土曜日, 3月 11, 2006

2005 <今日の一句>

2005 <今日の一句>一挙公開!

『コギトの独り言』 その51

<今日の一句> ゆるゆると 穴を出づれば 降る陽かな

本日の太陽はあたたかい。のんびり、ゆるゆる、ふらふら散歩日和。青大将くんも、ゆるゆる歩く?あっ足がないから、這う?

そういえば、うちらの大将は蛇が苦手だったっけ!でも、昔、人生の大先輩に言われたよ、長いものには巻かれろって、さ。それって、蛇に巻かれろってこと???

な、わけないか。

因みに、僕も、蛇は苦手だ。

By コギト

『コギトの独り言』 その50

<今日の一句> ぽろぽろと 雨に討たれて 落ち椿

春の雨って、なんとなく重たい。身にも心にも。

By コギト

木曜日, 3月 09, 2006

『コギトの独り言』 その49

<今日の一句> 蛤の 恋しきひとよ 貝合わせ

形状ぴったり合致の、恋しいひとと、貝合わせのごとく。。。

やっぱり春の蛤が、いっちゃん旨いかな?

そういえば、先日の雛祭りの日は、昼も夜も蛤食べたな~

蛤って虫が合う?啓蟄過ぎて、虫が跋扈。あちこちで虫が合う?蛙は口開いてれば、虫が入る→虫のいい話。でも、ビーケアフル!蛙は、蛇に合って一気呑みされちゃうぞ~、南無阿弥陀仏。

By コギト

水曜日, 3月 08, 2006

『コギトの独り言』 その48

<今日の一句> 食卓の 菜花炒めや 春薫る

今日は、とっても散歩日和だった。シャツ一枚でも汗がでるくらいの陽気。でも花粉の飛散が悲惨。これから、ますます悲惨な飛散になりそうだ。

あ~それにしても菜花は旨いな~。

貫井徳郎「さよならの代わりに」→未来からタイムスリップしてじいさんを救いにくる?話。結構面白い。何がいいって、文章が難しくないのがとてもいい。今、三分の二読んだところ、あと三分の一わくわく読めそうだ。

By コギト

火曜日, 3月 07, 2006

『コギトの独り言』 その47

<今日の一句> アンドウトロワ いぶき奏でよ 木の芽時

春、卒業式の季節、木々も芽が次々と出てくる。いろんな木々が合奏。

ニンニク、鷹のつめ、白葱、セロリ、キュウリ、トマト、ハム、しらす入りスパゲッティ作って食べた。

By コギト

月曜日, 3月 06, 2006

『コギトの独り言』 その46

<今日の一句> ねえねぇ~と のどふくらます かわずかな

本日は啓蟄。虫たちや、蛙たちや、蛇たちが、土の中から、ころころ、にょきにょき、にょろにょろ。春だ春だ、春が来た。

土から出でて、意識が戻ると、すかさず元気!?!

By コギト

日曜日, 3月 05, 2006

『コギトの独り言』 その45

<今日の一句> 春光に キラキラ揺れる 水面かな

天から春の陽の光がキラキラ。水面は光を受けてキラキラ。どうせならキラキラ輝いていたい。

貫井徳朗「さよならの代わりに」借りてきた。70ページまで読んだけど、面白そう。先日の「プリズム」は、読んだ後、自分で考えなくちゃいかんから、何となく後味悪かった。

キラキラ輝いていたいけど、幸も不幸も自分の内にだから、自分でキラキラって思っていればいいのかな???少なくとも思わなくちゃ、駄目だよね。 キラキラ!

By コギト

土曜日, 3月 04, 2006

『コギトの独り言』 その44

<今日の一句> 振り向けば あったか太陽 頬に触れ

朝の散歩時、光を感じて、ふと東に振り向けば、暖かな太陽が、頬に注がれた。

振り向いただけだから、尾も東。あっ、でも僕には、尻尾がないじゃん。

薫り初めの沈丁花

By コギト

木曜日, 3月 02, 2006

『コギトの独り言』 その43

<今日の一句> 雨上がり 春じゃ春じゃと 梅開く

今日は、仕事休んで楽しい時間。朝は八事山ぐるりと散歩。昼前にジム行って、軽くトレーニング。ランチ後、iモールのMOVIXに行って『有頂天ホテル』超面白かった。農業センターにも行って、まだ咲き始めたばかりの枝垂れ梅観賞。

平日の休みはいいなあ!

By コギト