『コギトの独り言』 その１２２６

＜今日の一句＞　突然の　雨に打たれて　心折れ

散歩に出たら、突然の雨。　雨宿りしていたが、なかなか止まず。　消沈。

花村萬月『希望（仮）』　読了。　この国に希望を見いだすことができるだろうか。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１２２５

＜今日の一句＞　寒暖に　開花さ迷う　花芽かな

この春は、寒い日と暑い日の、格差激しく、花々も咲いて良いのか、まだ早いのか？

楡周平『修羅の宴』　読了。　宴はまだ終わっちゃいませんよ。　これからが本番。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１２２４

＜今日の一句＞　公園の　藤棚見れば　風香る

近くの公園は、藤の花、満開。　藤の花にクマンバチ。　香る風に誘われて♪♪♪

白川道『身を捨ててこそ　新・病葉流れて』　読了。　いずれ腐葉土となって消える。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１２２３

＜今日の一句＞　道端に　紫の風　菫咲く

道端に咲く小さな花が好き。　今の季節は、色々咲いているが、菫が一番か！

小路幸也『リライブ』　読了。　生きることは、選ぶこと。　選ぶことは、悔やむこと？
私は、思い出を食べます。　人生が二度あれば。。。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１２２２

＜今日の一句＞　散り果てた　桜の根元　躑躅咲く

今年のソメイヨシノも終わり。　早くも躑躅が咲き始め。　季節は巡る。　花も移り行く。

道尾秀介『花と流れ星』　読了。　過ぎていく時間と足並みを揃え、思い出は徐々に遠ざかっていく。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１２２１

＜今日の一句＞　桜木に　黄緑光る　ウコンかな

近くのウコン桜満開。　里桜もほぼ満開。　今年の桜の季節も、もうすぐ終わる。

喜多喜久『ラブ・リプレイ』　読了。　未来を完成させるのは、わたしの役目だ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１２２０

＜今日の一句＞　道端に　雲かと見れば　雪柳

雪柳は、何故ワックスの匂い？　ふわふわっといっせいに咲いた白は、まるで雲の様。

石持浅海『トラップ・ハウス』　読了。　君たちは、ここから出られないよ。　一生ね。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１２１９

＜今日の一句＞　遅咲きの　枝垂れ満開　風そよぐ

遅咲きの枝垂桜は、今がちょうど見頃。　垂れ下がる枝に、春の風がそよぐ。

辻仁成『永遠者』　読了。　永遠の終わりを求めて書き続けるしかない。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１２１８

＜今日の一句＞　雨に濡れ　落花始まる　桜かな

今日の雨は、満開を少し過ぎた桜には、ちょっと重く、落花を助長してしまった。

喜多喜久『美少女教授・桐島統子の事件研究録』　読了。　志を高く持つのはいいことだ。

Ｂｙ　コギト