『コギトの独り言』 その711
<今日の一句> 次々と 弥生晦日や 花開き
今日は、花曇の一日。 でも、それなりに温かだったから、刻々とソメイヨシノが花開く。
深谷忠記『傷』 読了。 誰が一番傷を負っていたのか? 誰が一番悪だったのか?
By コギト
われおもう ゆえに われあり Je pense donc je suis
<今日の一句> 次々と 弥生晦日や 花開き
<今日の一句> 春がきた 春がきたよと 蝶が舞う
<今日の一句> 花冷えや こころも酷く 冷え込みて
<今日の一句> ムスカリの 紫集う 散歩道
<今日の一句> 初物の 筍や春 舌鼓
<今日の一句> 梅の花 風に舞い落ち 桜咲く
<今日の一句> ひたひたと 靴に染み入る 春の雨
<今日の一句> 木蓮の 白鮮やかに 光揺れ
<今日の一句> 春じゃ春 蕾膨らむ 桜かな
<今日の一句> そよそよと 風も優しく 彼岸入り
<今日の一句> 木蓮の 紫揺れる 春の風
<今日の一句> 打ち寄せる 波に遊ぶや 春の海
<今日の一句> 砂山の 遥か彼方に 海浮かび
<今日の一句> 波の音 海風の音 抱きしめて
<今日の一句> 早咲きの ハクモクレンや 春祝う
<今日の一句> 出たらまだ 寒くて吃驚 後戻り
<今日の一句> 蛤や 潮の香りに 舌鼓