『コギトの独り言』 その６８０

＜今日の一句＞　雨上がり　また一歩春が　近づきて

今朝の太陽は、とても温かい。　すっかり春の陽射し、睦月晦日、もうすぐ立春だ。

渡辺容子『イン・パラダイス』　読了。　書き上げたばかりのバラードを歌いだした。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６７９

＜今日の一句＞　咳き込めば　腰がぎっくり　あぁびっくり

二三日前、立ったまま急に咳き込んだら、腰の中から、バリッと音がした。　やべぇ～。

山田宗樹『ジバク』　読了。　一歩一歩、地面の感触を踏みしめる。
新しい一日がはじまる。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６７８

＜今日の一句＞　発熱で　脳ミソ溶ける　熱さかな

今朝方まで、３９度近い熱に魘され、脳ミソが３グラム溶けた。　どろどろ～～～。

ヒキタクニオ『アムステルダムの日本晴れ』　読了。　お天道さんは、アムスも同じだ。
あっぱれ～、日本晴れ～！

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６７７

＜今日の一句＞　冬の空　霙ガリガリ　寒の音

昨日は、雪のような霙のような霰のような、空から音を立てて落ちてきた。　さぶっ！

香納諒一『血の冠』　読了。　俺はあの闇の中から出られたのだろうか。。。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６７６

＜今日の一句＞　公園の　メジロ飛び交う　木立かな

メジロがあちこちの桜の木に、緑葉のように飛び交っていた。　ぴーぴ～ぴー。

石田衣良『親指の恋人』　読了。　愛してる。　きみと会えて、よかった。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６７５

＜今日の一句＞　息白く　冷えた空気に　耳じんじん

冬の寒空、たくさん散歩をすると、寒さで耳がじんじん。　頭もがんがん、心臓ばくばく。

川田弥一郎『青い水族館の悲劇』　読了。　あたしの自慢の水族館なのよ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６７４

＜今日の一句＞　見上げれば　陽は朦朧と　冬曇り

今日の太陽は、朧げで、肉眼で見ても眩しくない。　以前、北京で見た太陽みたいだ。

ヒキタクニオ『鳶がクルリと』　読了。　あっぱれ！　日本晴れ～♪♪♪

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６７３

＜今日の一句＞　冬の池　ナルシス映る　水面かな

映る姿に、惚れ惚れ～？　風に揺れ、漣に揺れ、水仙は寒さに負けず咲いている。

西澤保彦『腕貫探偵、残業中』　読了。　長く生きていれば、たまにはこんなことも、あるさ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６７２

＜今日の一句＞　寒さにも　白さ耀く　ノースポール

こんなにも寒いのに、流石、北極というだけあって、白い花が綺麗に咲いている。

筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』　フォトリーディングにて読了。　死夢。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６７１

＜今日の一句＞　見上げれば　澄んだ空気に　居待月

昨夜は、居待月、澄みきった空、綺麗に輝いていた。　今宵は、寝待月、寝て待とう～。

田口ランディ『キュア』　読了。　人は生きながら死のなかに入っていける。
人はみな死ぬまで生きれる。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６７０

＜今日の一句＞　空気冷え　遥か天より　霙舞う

今朝、車のフロントガラスは、霙まみれになっていた。　霙冷たく、散歩もショートカット。

阿刀田高『花の図鑑』　読了。　やりたいけど、できないこと。　できるけど、やりたくないこと。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６６９

＜今日の一句＞　雨に濡れ　水も滴る　５０歳

この世に生まれて半世紀。　昼間、散歩してたら、止んだはずの雨がまた降ってきた。

米澤穂信『遠まわりする雛』　読了。　やらなくてもいいことなら、やらない。　やらなければいけないことなら手短に。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６６８

＜今日の一句＞　七草を　食べれば脂肪　さようなら

でも、脂肪増え　七草粥を　食べ過ぎて。　まあ、どっちにしろ、今日は七草の日。

福田和代『ＴＯＫＹＯ　ＢＬＡＣＫＯＵＴ』　読了。　このまま静かに眠っていよう。

Ｂｙ　コギト　　

『コギトの独り言』 その６６７

＜今日の一句＞　新春の　透き通る水　鯉の影

年明けから良い天気続きで、小川の水もすっきり。　川底に鯉の影がくっきり。

誉田哲也『国境事変』　読了。　晴れた日の空は青い。それを映す海も、また青い。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その６６６

＜今日の一句＞　朝昼晩　今年もやはり　酒浸り

２００９年も２日目、元旦のお屠蘇から、アルコール漬けで発酵しそう。　でも、呑む。

幸田真音『カーボンコピー』　読了。　本当に大切なものは、失ってからでしか気づかない。

Ｂｙ　コギト