『コギトの独り言』 その３１７

＜今日の一句＞　見渡せば　霞み拡がる　春の空

今日は、三月晦日。　霞みと言うより、曇り空。　

夕べ、葉牛蒡食べた、苦旨かった。　口いっぱいに春の味。

乃南アサ　『しゃぼん玉』　読了。　生涯、しゃぼん玉のように、ただ漂って生きていく。　そしていつか、どこかでパチンと弾けて消える。　それだけの存在のはずだったけど、もう、しゃぼん玉ではなくなった。　帰るところに、待ってる人がいるから。。。よかったね、翔人。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３１６

＜今日の一句＞　春うらら　カリン花咲く　散歩路

花梨の花は、可愛らしく清楚な色深いピンク。　

暖かな散歩日和だった。

垣根涼介『午前三時のルースター』　読了。　面白かった。　動かせる明日にのみ、煌めきはある。　コケコッコ～！

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３１５

＜今日の一句＞　厳かに　咲き誇るかな　君子蘭

今日は、曇っていたけど、君子蘭のオレンジは、煌めき輝いていた。
キラキラ。

でも、曇り空だから、九夜月は、見えず。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３１４

＜今日の一句＞　古株に　新たな命　咲きはじめ

ソメイヨシノの古株の下方部に、新たな枝、花。　可憐なり。

石田衣良『てのひらの迷路』　読了。　本というのは、いつまでも心にとどめておくものでなく、さっと通過して、忘れ去るものなのだ。　「いしだいら」の本名は、「石平」みたいだ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３１３

＜今日の一句＞　雨に濡れ　花芽しっとり　膨らみて

昨日からの雨に濡れ、花芽が随分と膨らみ、濃いピンクの蕾が色っぽい。　来週の土日には、満開かな？

堂場瞬一『約束の河』　読了。　真実は一つしかないかもしれないが、事実は幾つもある。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３１２

＜今日の一句＞　あら不思議　ムスカリ生える　木の根元

黒猫公園の、大きな木の根元に何故か、ムスカリ。　ちょっとハテナって感じ。

今日は、午後から雨が降るらしい。　しとしとかな？ざーざーかな？

ランチ食べたら、レンズの更新に行かなくっちゃ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３１１

＜今日の一句＞　路地に咲く　花韮見つめ　にらめっこ

春分過ぎたら、いきなり春盛り、散歩日和。　花韮の茎を千切ったら、韮の匂いがした。　あ～韮レバ炒めが食べた～い！

今日のお昼は、黒猫公園で、ぼ～っとしてた。　でも、いつもの黒猫は居なかった。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３１０

＜今日の一句＞　叢を　駆けて肉球　あおみどり

公園の広場を、疾走してきた。　楽しかった。　でも、滑って転んだ。　痛かった。

北川歩美『影の肖像』　読了。　大切な人の命を救うため---果たしてどこまでが、許される行為なのだろうか。

「サスケ」　見入ってしまった。　改造クリフハンガーにて３人とも玉砕。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３０９

＜今日の一句＞　オレンジの　膨らむ笑顔　木瓜の花

明日は、春分。　風、温かくなるかな？　今日は、まだ冷たかった。

村上龍『冬の花火』　読了。　ドッカ～ン。

『クロスゲーム　⑦』　読了。　カキ～ン。

夕べ、季節の味「のれそれ」、春の味「土筆」、コラーゲンたっぷり「ごっご」　食べた。　う～ん、旨かった。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３０８

＜今日の一句＞　清らかな　小川の底に　鯉の影

今日は、春陽輝く、青い空。　小川の水も澄んで底まで透き通って見える。

東野圭吾『さまよう刃』　読了。　長峰重樹さんを殺して欲しくなかった。　カイジのような奴を抹殺すべきだ！。。。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３０７

＜今日の一句＞　チューリップ　春陽ニコニコ　咲き始め

チューリップたくさんの公園に行った。　少し咲き始めていた。　背の低いチューリップが可愛いかった。

今日は風が強いけど、陽射しはすっかり春。　明日は彼岸に入る。　暑さ寒さも彼岸までだからね～。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３０６

＜今日の一句＞　冷風に　花芽戸惑い　縮こまり

エルニーニョが終わって、ラニーニャの影響かな？　今日も寒かった。　桜の花芽も躊躇ってしまうよね。

「相棒」　最終回スペシャル見た。　右京さん、しぶいね～、かっこいいね～。

香納諒一『夜よ泣かないで』　読了。　奇跡は、祈りとともにあるものなのだ。　

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３０５

＜今日の一句＞　寒戻り　匂い長持ち　沈丁花

寒戻り過ぎて、今日は、この冬一番の寒さだった。　えっ、もう春なのに。　どうなってんだ～！

寒さのおかげで、沈丁花も木蓮も長持ち。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３０４

＜今日の一句＞　青空に　笑い弾ける　えくぼ花

雪柳は、遠くから見ると、雪の様だけど、近くで見ると、えくぼの様だから、えくぼ花とも云うらしい。

樋口有介『ともだち』　読了。　我慢するより仕方のないことは、我慢するしかない。　言っても分からない人間には、言っても仕方ない。　それにしても、さやか（姫先生）は強い！

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３０３

＜今日の一句＞　一重八重　ピンク麗し　春椿

春の陽に、ピンクの椿が可愛らしく、咲き誇る。　八重もいいけど、一重が清楚でいいかな？

ここのところの冷え込みで、沈丁花の匂いが長持ちしている。　くんくん、良い匂い。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３０２

＜今日の一句＞　冷え込みて　匂い震える　沈丁花

この冬最後の冷え込みかな？　それにしても、冷え込み過ぎ？　花の匂いもブルブル！

小川竜生『もう太陽は輝かない』　読了。　非現実的ではあるけど、ひょっとしたら在り得る話かも。。。
拓郎＆シゲル。。。＆久美子。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３０１

＜今日の一句＞　道端に　彩り飾る　野芥子かな

がきの頃、黄色が好きだった。　今も、道端に黄色があると、ちょっと嬉しい。

今日は、ひえひえ～だった。　明日は、もっと冷えるらしい。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その３００

＜今日の一句＞　もぞもぞと　出てみてみれば　春盛り

啓蟄。　穴から出てみたら、春真っ盛り、と思いきや、今日はなんと強風、冷え冷え、ぶるぶるだった。

永瀬隼介『天涯の蒼』　読了。　古城さんは、かっこいいね～。　シェーンと仲良しになれて良かったじゃ～ん。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その２９９

＜今日の一句＞　草花の　匂い拡げる　春の雨

今日は、異常にあたたかい雨。　匂い拡散、春の雨。　それにしても、すごい風だった。

明日は、冷えるらしい。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その２９８

＜今日の一句＞　白い鳥　紫の鳥　羽休め

木蓮街道の、ハクモクレン、紫モクレン、ほぼ満開。　早いね～、今年は。
羽を休めた鳥たちが、まさしく羽ばたこうとしている様だ。

今日は、あたたかいから、日光浴でも、しようかな？

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その２９７

＜今日の一句＞　藪椿　接吻したいか　おちょぼぐち

藪椿、乙女椿と咲き始め。　

乃南アサ『窓』　読了。　ドローネーの「窓」を、何となく思い出した。

久し振りに、カルボナーラもどき作って食べた。　旨かった。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その２９６

＜今日の一句＞　ピーチクと　弥生初めに　鳥が鳴く

もう２００７年も３月。

→３月のピカソとコギト。

鳥は鳴いているのに、姿がなかなか見えない、ような気がする。

Ｂｙ　コギト