『コギトの独り言』 その１１１１

＜今日の一句＞　並木道　五つ六っつと　花開く

桜並木のソメイヨシノが、咲き始めた。　明日は、早咲きの枝垂れ桜を見に行こう。

桜庭一樹『ばらばら死体の夜』　読了。　もっとばらばらにしなくちゃ！　もっと、もっと。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１１０

＜今日の一句＞　春が来た　春が来たよと　陽が光る

今日は、風も穏やかで、太陽が春らしく、温かく輝いていた。　う～ん、春が来た～。

森絵都『この女』　読了。　何が幸せか？　なんて、やっぱり判らない。　

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１０９

＜今日の一句＞　今日もまた　春の陽射しや　風に負け

陽射しは温かくなってきたが、それ以上に風が冷たく、今日も寒さに震えた。

誉田哲也『レイジ』　読了。　今はただ、好きに唄いたい。　できるだけ長く。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１０８

＜今日の一句＞　沈丁花　春だ春だと　匂い撒く

今日は、やっと少し温かくなった。　が、然し、その分、花粉が大量に舞っている。

道尾秀介『月と蟹』　読了。　大人になるのって、難しい。　フムフム。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１０７

＜今日の一句＞　お彼岸に　入るも寒さ　今日もまた

明日は、お彼岸のお中日、寒さ暑さも彼岸までのはずが、今日も寒かった。ぶるぶる。

秦建日子『ＣＯ　命を手渡す者』　読了。　人生なんてわからないことが正解なんだ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１０６

＜今日の一句＞　藪椿　赤く灯すや　庭の隅

雨雲で、なんとなく灰色の世界。　でも、今が盛りの藪椿が、灰色の世界に彩りを。

笹本稜平『春を背負って』　読了。　幸福を測る万人共通の物差しなんてない。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１０５

＜今日の一句＞　帰り道　芳しきかな　沈丁花

今日の帰り道、今年初めて沈丁花の香りが漂っていた。　寒さの中、春は確実に♪

今野敏『エチュード』　読了。　それが犯罪者の限界です。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１０４

＜今日の一句＞　朝出れば　なんとビックリ　雪が舞い

今朝は、夕べからの雪がまだ舞い降っていた。　結露もいっぱいだった。　さぶっ！

白石一文『翼』　読了。　「千億の翼」となって、いまこそ救わなくてはならない。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１０３

＜今日の一句＞　真夜中の　闇に煙火や　火事恐し

夜中に、けたたましきサイレンに起こされて、カーテンをあけたら消防車がいた。 吃驚！

三浦しをん『まほろ駅前　番外地』　読了。　凍えた人間をもう一度よみがえらせる、光と熱はどこにあるのだろう。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１０２

＜今日の一句＞　雨上がり　気温上がりて　梅開く

雨が上がった後、気温が一気に春らしくなり、梅の花が春だ春だと踊りだした。

小手鞠るい『永遠』　読了。　あなたは、あなたのために生きればいい。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その１１０１

<今日の一句＞　白香る　紅もまた　梅の花

３月になって、やっと寒さも和らぎ、梅の花が随分と咲き始めて、良い香り♪

井上夢人『魔法使いの弟子たち』　読了。　今まで見てきたものが、透視だったのか？

Ｂｙ　コギト