『コギトの独り言』 その537
<今日の一句> ひんやりと 頬撫でる風 花曇り
今年の桜も、ほぼ満開。 そして今日は、花冷え花曇り。 花の寿命が延びたかも。
盛田隆二『ありふれた魔法』 読了。 シールをめくったあとの空白のような月だった。
By コギト
われおもう ゆえに われあり Je pense donc je suis
<今日の一句> ひんやりと 頬撫でる風 花曇り
<今日の一句> 仏の座 あちらこちらに 笑い顔
<今日の一句> 春の空 笑い重なる 紅こぶし
<今日の一句> モクレンの 紫と白 笑いあい
<今日の一句> 春分の 陽射しぬくぬく 上着脱ぐ
<今日の一句> 沈丁花 香り弾ける 雨滴
<今日の一句> 帰り道 胸に沁み入る 沈丁花
<今日の一句> 散歩道 鳩を追っかけ 戯れる
<今日の一句> 薄緑 新芽にょきにょき 春来たる
<今日の一句> うららかな 陽射し誘う 土の外
<今日の一句> 黄梅の 春を迎える 黄金かな
<今日の一句> ぺんぺけぺん 春を奏でる なずなかな
<今日の一句> 啓蟄や 春が煌めく 陽射しかな
<今日の一句> お雛様 白酒呑んで 桃の色