『コギトの独り言』 その８８７

＜今日の一句＞　花終わり　緑奏でる　桜かな

ゴールデンウィークらしく、　緑葉たちがあちこちで競演している。　爽やかに美しく。　

橘玲『亜玖夢博士のマインドサイエンス入門』　読了。　「相談無料。　地獄を見たら亜玖夢へ」

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８８６

＜今日の一句＞　並木道　花散り果てた　桜かな

花が落ち、顎も落ち、染井吉野は若緑の葉っぱのみ。　でも、この葉っぱがまた美しい。

永瀬隼介『越境』　読了。　そうだ、また会おう。　初夏の白春で。　再見！！！

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８８５

＜今日の一句＞　春麗ら　嬉し楽しや　滑り台

コギトは滑り台が大好き。　昨日もやっと春らしくなった公園で、楽しく滑った。　しゅ～♪

福田和代『プロメテウス・トラップ』　読了。　人間は神様にはなれない。　この世には絶対的な善も、絶対的な悪もない。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８８４

＜今日の一句＞　フリージア　春の雨濡れ　香り増す

フリージアの良い香り。　雨に濡れて、益々香る。　でも、もう今年は終わりかな？

今野敏『リオ』　読了。　誰だって演技をして生きている。　楽しいか苦痛かの違いだ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８８３

＜今日の一句＞　春雨に　濡れて楽しや　らんらんらん

今日の雨は寒くなくて良かった。　ぴっちぴっち、ちゃっぷちゃっぷ、らんらんらん♪♪♪

篠田真由美『閉ざされて』　読了。　沈黙によってしか表すことのできぬ思いがある。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８８２

＜今日の一句＞　手のひらに　ふわりふわふわ　里桜

八重桜の花は、ふわふわしていて、とても気持ちいい感触。　花々が集まった房は、さらなり。

宮崎学『その男、保釈金三億円也』　読了。　真っ直ぐストレートに生きて行くのは難しい。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８８１

＜今日の一句＞　名残花　寒さに震え　舞い落ちて

少し残っていた花びら、今年は震えながら落下。　はらはら、ひらひら、ぶるぶる～。

福田和代『黒と赤の潮流』　読了。　ようやく人生の真夏に向かって足を踏み出した。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８８０

＜今日の一句＞　京に咲く　御室桜や　春の締め

仁和寺の御室桜。　見なければ「春の義理」が果たせない。　春の締めくくりに、美しく。

大崎善生『存在という名のダンス　上下』　読了。　存在ではない、これはダンスなのだ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８７９

＜今日の一句＞　薄ピンク　儚き花や　風に舞い

染井吉野は、散り始め。　花は儚く風に舞う。　花吹雪が吹き荒れる。　では、また来年。

宮崎学『万年東一　上下』　読了。　一、二、・・・三！！　人生、粋に生きたいもんだ。

高嶋哲夫『ファイアー・フライ』　も読了。　人生は楽しむためにある。　捨てたもんじゃない。

Ｂｙ　コギト　

『コギトの独り言』 その８７８

＜今日の一句＞　満開の　桜奏でる　花の歌

あちこちから、花の歌声が聞こえてくる、ような気がする。　桜、まだ満開。　春爛漫。

秦建日子『殺してもいい命』　読了。　雪平夏見は死んでしまったのか？？？

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その８７７

＜今日の一句＞　満開の　桜笑うや　並木道

通勤路の桜並木、染井吉野が満開。　にこにこ花びらが笑っていた。　えへっ！

桜庭一樹『ファミリー　ポートレイト』　読了。　永遠に失われた時間のために泣く。

Ｂｙ　コギト