コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

火曜日, 10月 29, 2013

『コギトの独り言』 その1278

<今日の一句> 秋雨に しっとり香るや 金木犀

今日は、一日中、降ったり止んだり、止んだり降ったり降ったりの、雨模様だった。

馳星周『ソウルメイト』 読了。 犬は人間の魂の伴侶だ。 バウバウ、バウ。

By コギト 

土曜日, 10月 26, 2013

『コギトの独り言』 その1277

<今日の一句> 空一面 緞帳もどきの 黒い雲

台風の影響で、今日は一日中、厚い雲が空を独占していた。 どんより~~~。

日明恩『やがて警官は微睡る』 読了。 これならと思う言葉。 「信じています。」

By コギト 

火曜日, 10月 22, 2013

『コギトの独り言』 その1276

<今日の一句> 金木犀 秋が膨らむ 二番花

この秋、二度目の金木犀が、今朝から香りを放ち出した。 一番花より、爽やかな香りだ。

川瀬七緒『147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官』 読了。 ぶんぶんぶん、蜂が飛ぶ。

By コギト

日曜日, 10月 20, 2013

『コギトの独り言』 その1275

<今日の一句> 次々と 南の空から 嵐かな

今週も台風到来か!? 今日は、朝からず~っと雨、ざ~ざ~振っている。

堂場瞬一『over the edge』 読了。 結局、信じられるのは自分だけだ。

By コギト

木曜日, 10月 17, 2013

『コギトの独り言』 その1274

<今日の一句> 台風が 過ぎて空には 鱗雲

台風26号が過ぎ去った後は、一気に秋がやって来た。 空には一面鱗雲。

薬丸岳『刑事のまなざし』 読了。 視線の先にあるのは、過去か未来か---。

By コギト

月曜日, 10月 14, 2013

『コギトの独り言』 その1273

<今日の一句> 前線が 過ぎて突然 秋到来

先日の寒冷前線通過後、突然寒くなった。 そして次は、大型台風26号到来か?!

垣根涼介『勝ち逃げの女王 君たちに明日はない4』 読了。 過去を追うな。 未来を願うな。 ただ今日なすべきことを熱心になせ。

By コギト

土曜日, 10月 12, 2013

『コギトの独り言』 その1272

<今日の一句> 暑さにも 負けず泡立つ 黄色かな

神無月も中旬なのに、何と言う暑さか! 神無月も中旬だから、背高泡立ち草は元気だ。

堂場瞬一『執着 捜査一課・澤村慶司』 読了。 戦いは、永遠に終わらないのかもしれない。

By コギト

火曜日, 10月 08, 2013

『コギトの独り言』 その1271

<今日の一句> 金木犀 姿見えねど 香り立つ

姿より先に、香りが存在を知らしめる。 金色の宝石のような小さな花びら達。

太田忠司『探偵・藤森涼子の事件簿 金木犀の徴』 読了。 この世は、割り切れないもののほうが多い。

By コギト

金曜日, 10月 04, 2013

『コギトの独り言』 その1270

<今日の一句> 衣替え 躊躇うほどの 残暑かな

いつまで続くのやら、この暑さ。 今も10月の夜なのに、半袖で散歩行ってきた、寒くない。

福田和代『東京ダンジョン』 読了。 失うまでその大切さに気づくことのない、日常。

By コギト

火曜日, 10月 01, 2013

『コギトの独り言』 その1269

<今日の一句> 沿道の コスモスゆらり 秋の風

神無月初日、あちらこちらでコスモスが秋の彩をしている。 秋桜揺れる、秋。

熊谷達也『バイバイ・フォギーデイ』 読了。 霧だらけの日々に 今日でさよなら。

By コギト