『コギトの独り言』 その７２５

＜今日の一句＞　新緑に　隠れひと房　名残り花

今日は、散歩の度に、桜並木の一本のソメイヨシノに咲く花を、眺めた。　とても可愛い。

花村萬月『ワルツ　中』　読了。　真の生きる理由を、ここに見つけた。　下に続く。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７２４

＜今日の一句＞　花過ぎて　緑美し　桜かな

桜の花もほとんど散り去り、新緑の桜葉美しいこの頃、それにしても何故か寒い。

花村萬月『ワルツ　上』　読了。　結婚と恋愛はちがう。　中に続く。。。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７２３

＜今日の一句＞　ジャズミンの　空飛ぶ香り　彼方まで

ジャスミン（素馨）の花が大分咲いてきて、風が強いと遥か彼方から香ってくる。

辻村深月『ロードムービー』　読了。　どれだけおかしくても、そのうちちゃんとうまくいく。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７２２

＜今日の一句＞　色淡き　勿忘草や　永久の恋

Ｆｏｒｇｅｔ　ｍｅ　ｎｏｔ！　　私を、忘れないで！　　死ぬまで、忘れないよ、絶対。

折原一『クラスルーム』　読了。　唇にキスをしたら？　王子様が・・・・・・。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７２１

＜今日の一句＞　藤香る　薄紫の　春の風

藤の花が満開で、風に乗って、ふわふわ～っと芳香が。　う～ん、ナイススメル～。

神尾梧郎『ゼファー・ソング』　読了。　ぼくは怖くないよ　きみがそばにいてくれれば

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７２０

＜今日の一句＞　せせらぎに　鳥の囀ずり　酒旨し

自然の中で、自然の音を聴き、自然を愛でながらの酒。　う～ん、旨い。

鏑木蓮『東京ダモイ』　読了。　逝きてなほ　東京ダモイ　彼岸かな

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７１９

＜今日の一句＞　耳菜草　菫タンポポ　里桜

小さな花、可憐な花、色とりどりの花、街路樹の花、花花花々、春爛漫。

福井晴敏『６シックスステイン』　読了。　絶望する前に、いまできる最善のことを行え。

Ｂｙ　コギト　

『コギトの独り言』 その７１８

＜今日の一句＞　山桜　段々田圃や　水鏡

今年の桜は、昨日の山桜で、見納めかな？　いやまだ、枝垂れ桜と里桜が満開見頃かな？　桜三昧。

有栖川有栖『朱色の研究』　読了。　夕陽は－－－生まれ変わるために沈む。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７１７

＜今日の一句＞　爽やかな　風に誘われ　まわり道

風が気持ちよくて、散歩もぐるりと、遠まわり。　あ～てくてく良い気分。　春の風。

本多孝好『チェーン・ポイズン』　読了。　一年後、あなたに穏やかに死ねる手段を差し上げます。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７１６

＜今日の一句＞　麗らかな　陽射しを浴びて　眠り猫

春の日溜まりで、のほほんとまどろむ猫、になりたい気分の春、あ～ぁ、今日もいい天気～、だった。

小路幸也『空へ向かう花』　読了。　願うことが必ず力になると、信じているさ。　今までも、これからも。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７１５

＜今日の一句＞　ひらひらと　桜舞い降り　春うらら

風がそよげば、花びらひらひら。　鳥が動けば、花びらひらり。　春だねぇ～。　春。

今野敏『ＴＯＫＡＧＥ　特殊遊撃捜査隊』　読了。　白石涼子、参上。　ﾔﾏﾊＦＺＸ750！

『コギトの独り言』 その７１４

＜今日の一句＞　ウグイスや　花に誘われ　宴かな

歌えや歌え、ホ～ホケキョ！　桜の蜜は、鳥たちにもご馳走みたいだ。　

奥田英朗『町長選挙』　読了。　医学博士・伊良部一郎、健在！　今回も笑えた。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７１３

＜今日の一句＞　満開の　桜並木や　鳥集う

昨日の雨で、少し花びらが散って、舗道に薄ピンクのドットが綺麗。　ピーチクピー。

宮本輝『花の回廊　流転の海　第五部』　読了。　第六部が待ち遠しい。　熊吾は元気だ。

Ｂｙ　コギト

『コギトの独り言』 その７１２

＜今日の一句＞　千重咲きの　乙女椿に　口付けし

可愛らしい花には、小粋な花びらには、ちょこっと口付けしたくなる。　チュッ！。。。

井上荒野『雉猫心中』　読了。　時間が止まったような感じだった。

Ｂｙ　コギト