コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

木曜日, 5月 29, 2014

『コギトの独り言』 その1338

<今日の一句> 夜明け前 暑さ凌ぎの 廊下かな

なんだか暑くて眠れぬ夜は、 廊下の木肌が涼しげだ。 もっと暑くなったら玄関のタイルだ。

熊谷達也『微睡みの海』 読了。 微睡みを覚えるような穏やかな時間が訪れますように。

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火曜日, 5月 27, 2014

『コギトの独り言』 その1337

<今日の一句> 雨上がり 湿気含みの 梅雨待ち

昨日からの雨は未明に上がったけど、なんだか湿気っぽく、レイニーシーズン間近?

辻仁成『醒めながら見る夢』 読了。 人間は終わることのない夢の中で生きている。

By コギト

金曜日, 5月 23, 2014

『コギトの独り言』 その1336

<今日の一句> あちこちに 色とりどりの 薔薇香る

薔薇の季節。 薔薇の香りが、あちらこちらに漂う。 ふむ、ナイス スメル♪。

貫井徳郎『ドミノ倒し』 読了。 明日の朝日を拝むことができるのだろうか。

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水曜日, 5月 21, 2014

『コギトの独り言』 その1335

<今日の一句> 薔薇の花 ひとつひとつの 香りかな

春薔薇の素敵な今日この頃、香りの何と素敵なことか。 そして花それぞれがそれぞれの。

高橋克彦『ドールズ 最終章 夜の誘い』 読了。 自分の一生はまた新しくここからはじまる。

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木曜日, 5月 15, 2014

『コギトの独り言』 その1334

<今日の一句> 丘一面 白詰め草や 春唄う

山あいの、ちょっとした丘に、白詰め草が咲き誇っていた。 燕が楽しそうだった。

神永学『クロノス 天命探偵 Next Gear』 読了。 真実を知ったら、恨むなんて生易しいものじゃ済まされない。

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火曜日, 5月 13, 2014

『コギトの独り言』 その1333

<今日の一句> ヤマボウシ ナンジャモンジャと 白競う

この季節、白を誇る花々が多いような気がする。 若葉に白、いいねぇ~♪♪♪

菅原和也『さあ、地獄へ堕ちよう』 読了。 先のことはわからない。 そのときが訪れるまで。

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金曜日, 5月 09, 2014

『コギトの独り言』 その1332

<今日の一句> チェック柄 斜面彩る 躑躅かな

小高い丘の斜面に、躑躅が格子模様柄に植えてあった。 何故だか、笑えた。

小路幸也 『東京バンドワゴン フロム・ミー・トウ・ユー』 読了。 LOVEだねぇ~。

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水曜日, 5月 07, 2014

『コギトの独り言』 その1331

<今日の一句> 歩道脇 皐月の陽射し 花香る

歩道の脇や、広場の中にある花壇に、五月の陽が降り注ぎ、花々がふわっと香る。

誉田哲也『あなたが愛した記憶』 読了。 なぜだろう。 嬉しくて、涙がこぼれた。

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月曜日, 5月 05, 2014

『コギトの独り言』 その1330

<今日の一句> こどもの日 半世紀前 思い出し

時の経つのは、早い。 早過ぎる。 しかし時の経つままに、なるようにしかならないか。

七河迦南『空耳の森』 読了。 今あなたがここにいたらなんて言うのだろう?

By コギト