コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

火曜日, 7月 29, 2014

『コギトの独り言』 その1354

<今日の一句> 今日もまた 暑さ嬉しや 蝉時雨

今が我が季節とばかりに、蝉達が、嬉しそうに毎日合唱している。 今日は、土用の丑。

三沢陽一『致死量未満の殺人』 読了。 僕は別に、と云うに決まっている。

By コギト

土曜日, 7月 26, 2014

『コギトの独り言』 その1353

<今日の一句> 灼熱の 太陽照りつく 猛暑かな

夏は暑いに決まっているが、それにしても暑すぎる。 窓を開けると外から熱風が入ってくる。

相場英雄『血の轍』 再読了。 途中で気が付いたが、1年前に既読だった。 ふむ。

By コギト

水曜日, 7月 23, 2014

『コギトの独り言』 その1352

<今日の一句> 梅雨明けて 汗が吹き出る 大暑かな

梅雨が明けてから、また一段と暑さが増してきた。 今日から暦の上では、大暑。 そして猛暑は続く。

森村誠一『ただ一人の幻影』 読了。 真実は一つでなければいけない。 もう一つの真実があったとしても。

By コギト 

土曜日, 7月 19, 2014

『コギトの独り言』 その1351

<今日の一句> 夜遅く 散歩に行けども 熱波かな

丑三つ時近くになっても、まだまだ空気が熱い。 熱波熱波の熱帯夜。

大倉崇裕『白戸修の逃亡』 読了。 また、どこかで鈴がなった。

By コギト

水曜日, 7月 16, 2014

『コギトの独り言』 その1350

<今日の一句> 蝉時雨 夏が来たぞと 大合唱

今週から、蝉がミ~ンミ~ン鳴き出した。 真夏日が嬉しいのか? 悲しいのか?

石田衣良『スイングアウト・ブラザーズ』 読了。 星はきちんと光っていいる。

By コギト

火曜日, 7月 15, 2014

『コギトの独り言』 その1349

<今日の一句> 梅雨終盤 暑さも増して 足重く

湿気に暑さがど~っと増して、足取りがどんどん重くなる。 夏本番も間近だ。

伊集院静『いねむり先生』 読了。 好きにやればいいんです。 なるようにしかなりませんから。

By コギト

木曜日, 7月 10, 2014

『コギトの独り言』 その1348

<今日の一句> じめじめと 湿気運ぶや 南風

南方から、生暖かい風と共に、湿気たっぷりの空気がやってきた。 じめじめ、べたべた。

大沢在昌『冬芽の人』 読了。 守らせてください。 僕に。 

By コギト

金曜日, 7月 04, 2014

『コギトの独り言』 その1347

<今日の一句> 朝咲けど その日暮らしの 木槿かな

あちらこちらで、木槿の花が咲き誇ってきた。 次々と咲くが、個々は一日花らしい。 儚い。

乾緑郎『海鳥の眠るホテル』 読了。 まだここにいますか?

By コギト

木曜日, 7月 03, 2014

『コギトの独り言』 その1346

<今日の一句> 今度こそ やっと一息 雨の空

久し振りに、雨。 暑さも和らぎ、ちょっとほっと一息ついた。 でもレインコートは面倒だ。

大沢在昌『獣眼』 読了。 自分は自分の生き方をするしかない。

By コギト