コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

金曜日, 6月 27, 2014

『コギトの独り言』 その1345

<今日の一句> 空梅雨の ほっと一時 雨模様

かと思いきや、今日も雲は多かったが、雨は降らず。 この地方は、干上がりそうだ。

三崎亜記『ターミナルタウン』 読了。 人生は、どこに辿り着こうと、後戻りはきかない。

By コギト

金曜日, 6月 20, 2014

『コギトの独り言』 その1344

<今日の一句> 梔子の 朽ちた花びら 我が身かな

梔子の花の季節も終わりがけ。 艶やかな白が、薄汚れた茶色に。。。 儚い。 ねぇ~。

法坂一広『弁護士探偵物語 完全黙秘の女』 読了。 人生も儚い。 あぁ~梔子の花だ。

By コギト

木曜日, 6月 19, 2014

『コギトの独り言』 その1343

<今日の一句> 夾竹桃 赤白ピンク 花競う

あちらこちらで、夾竹桃の花々が咲き誇っている。 この有害植物は、大気汚染に強いらしい。

馳星周『ラフ・アンド・タフ』 読了。 家族のために、愛する者たちのためにくたばるんだ。

By コギト 

日曜日, 6月 15, 2014

『コギトの独り言』 その1342

<今日の一句> 梔子に 取り付く湿気 白匂い

梔子の花の白い匂い、湿気が増すと、更なる匂いが漂う。 白い匂いの季節だ。

遠藤武文『天命の扉』 読了。 生きている者にできることは、希望を持ち続けることだけだ。

By コギト

火曜日, 6月 10, 2014

『コギトの独り言』 その1341

<今日の一句> 水無月や 雨は降らねど 湿気かな

梅雨に入っているらしいが、あまり雨が降らない。 でも、湿気はたっぷりだ。

斉木香津『幻霙』 読了。 たいして好きにはなれないし、嫌いにもなれない。

By コギト

金曜日, 6月 06, 2014

『コギトの独り言』 その1340

<今日の一句> あと少し 旅立ち間近 燕の子

ランチに天丼を食べに行った店先、燕の子がピーチパーチク、近々巣立ち旅立ちだ。

綾辻行人『Another エピソードS』 読了。 人は死ぬとどうなるの? あの世へ行くの?

By コギト

水曜日, 6月 04, 2014

『コギトの独り言』 その1339

<今日の一句> 水無月の 梅雨入り間近 湿気増し

6月に入って、湿気が増してきた。 梅雨入りしたらしく、明日は雨模様みたいだ。

逢坂剛『さらばスペインの日日』 読了。 明日からまた、新しい日日が始まるのだ。

By コギト