コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

火曜日, 6月 04, 2013

『コギトの独り言』 その1236

<今日の一句> 水無月の 湿った空気や 肌に沁み

梅雨時の空気は、湿気でべたべた。 肌の中まで沁みるようだ。 じとっと。

道尾秀介『水の柩』 読了。 天泣が、眩しく輝きながら空気を金色に染めていた。

By コギト