コギトの独り言

われおもう  ゆえに  われあり        Je pense  donc  je suis

水曜日, 8月 16, 2006

『コギトの独り言』 その163

<今日の一句> 地に墜ちた 蝉の骸を 蟻が曳く

公園の片隅に、曳き千切られた蝉の屍骸。短い命を全うしたか?アーメン。

野沢尚『呼人』 読了。 呼人は、12歳の体のまま、永遠に生き続けるのだろうか?愛する人々を見送るのに疲れたら、自ら絶命するのだろうか?

By コギト